ブイキューブ、羽田空港のANAラウンジに「テレキューブ」を設置し、トライアル開始

News Release
報道関係各位
2021年10月4日
株式会社ブイキューブ


ブイキューブ、羽田空港のANAラウンジに「テレキューブ」を設置し、
トライアル開始
〜周囲を気にせずWeb会議や作業ができる、空港ラウンジでの働きやすい空間を創出〜


株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、
全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平子裕志、以下ANA)が取り組まれる空
港ラウンジの快適な環境づくりにおける個室ブースの試験導入に、「テレキューブ」を採用いただき
ました。羽田空港国内線のANA SUITE LOUNGEに、3台の「テレキューブ」が期間限定で設置され、202
1年10月11日より、ラウンジのお客様にご利用いただけるようになります。

ANAでは、空港ラウンジでリモート会議を行うお客様が増加し、「周囲の音や視線を気にせずに利用
できる個室タイプのブースが欲しい」という多くのお客様からの声を受け、ラウンジをご利用いただ
く全てのお客様に快適にお過ごしいただけるよう期間限定でトライアル設置を行われることになりま
した。個室ブースの選定にあたって、「テレキューブ」は、遮音性の高さ、快適な室内空間、衛生に
配慮した仕様を評価いただきました。トライアル中に実施するアンケートを通じて、今後実用化に向
けた検討を進められていきます。


ブイキューブでは、2017年より「Web会議の場所がない」問題を解決する個室ブース「テレキュー
ブ」を提供しています。テレワークが浸透し、Web会議やオンラインセミナーなどリモートコミュニ
ケーションが日常的に用いられるようになったことで、オフィス内や公共空間への設置が加速してお
り、2021年6月末時点で既に4200台以上をご活用いただいております。今後もお客様のコミュニケー
ションDXの実現に向けて、様々な映像コミュニケーションサービスを提供してまいります。




設置概要は、下記の通りです。
1. 設置場所:
羽田空港 第2ターミナル本館南側(62番ゲート付近) 4階 ANA SUITE LOUNGE受付エリア付近

2. 実施時期:
2021年10月11日(月) 09:00 ~約3か月間 ※ラウンジ営業時間内使用可能

3. ご利用対象:
羽田空港国内線 ANA SUITE LOUNGEご利用対象者

3. 設置ブースと特徴
個室ブース「テレキューブ ソロ型」(スチール製・1人用)を3台設置


●周囲が気にならない防音設計
外部の音を気にならない程度に遮断し、内部からの音漏れも少ない防音設計のため、電話やWeb会議
で周囲を気にせずコミュニケーションをお取りいただけます。


●快適に過ごせる室内設計
室内にはPCを置けるデスクやソファ、コンセントを完備しており、充電しながら作業を行うことがで
きます。個室空間で周囲の視線を気にすることなくお過ごしいただけます。

●衛生に配慮した仕様
ブースの天井に装備された2個の換気ファンにより、ブース内の空気
を換気し、密閉を防ぐ効果もあります。また耐薬仕様のソファや抗
ウイルス・抗菌性のある表面材の仕様のテーブルなど、衛生に配慮
した防音個室ブースです。



<設置場所・ご利用の流れ>
羽田空港 第2ターミナル本館南側(62番ゲート付近) 4階 ANA SUITE LOUNGE受付エリア付近
ご利用の際は、ラウンジ受付でご申告いただき、係員よりブースの鍵をお受け取りください。ご利用
時間は最大1時間とさせていだきます。ご利用後、鍵は受付までご返却をお願いいたします。お客様
に安心してご利用いただくため、ご使用後に係員が清掃いたします。

※羽田空港国内線ANA SUITE LOUNGEの営業時間は通常通り(05:15~ANA運航便最終出発まで)となって
おります。ご利用対象者は以下の通りです。
・ANAマイレージクラブ「ダイヤモンドサービス」メンバーのお客様、およびご同行者1名
・ANA Million Miler Program「Lounge Access Card」をお持ちのお客様、およびご同行者1名
・「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券をお持ちのお客様
※新型コロナウィルス感染症拡大により、一部サービスが変更となる場合がございます。
ラウンジサービスの最新情報はこちらよりご確認ください。



【「テレキューブ」とは https://jp.vcube.com/service/telecube】
テレキューブは、さまざまな場所に容易に設置できる、個室型ブースです。内部にはテーブル、イ
ス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメー
ルなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。個人で作業を行うソロ、1on
1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2型をラインア
ップしています。JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」で駅などへの設置が進む「STATIO
N BOOTH」に採用されております。加えて、ブイキューブグループによる私鉄各社の駅、空港、オフ
ィスビルへの大規模な展開も、順次実施・計画しております。公共空間に設置される「テレキュー
ブ」は、利用時間課金でご利用可能です。

【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニ
ケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の
解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーショ
ンの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、す
べての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

■報道関係のお問い合わせ先: 株式会社ブイキューブ 社長室 広報担当
TEL:03-5475-7250 FAX:03-6866-5601 E-mail:release@pj.vcube.co.jp

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