ソフトバンク社のRPAソリューション「SynchRoid」販売開始のお知らせ

2018 年 9 月 11 日
株式会社システム情報
https://www.sysj.co.jp/


ソフトバンク社の RPA ソリューション「SynchRoid」
販売開始のお知らせ

株式会社システム情報（本社：東京都中央区、代表取締役：鈴木 隆司、JASDAQ:3677）は、ソフトバンク
株式会社と SynchRoid パートナープログラム（販売代理店契約）を締結し、同社が提供する RPA（*）ソリューショ
ン「SynchRoid（シンクロイド）」の販売を 2018 年 9 月 18 日から開始します。


近年の少子高齢化による労働者人口の不足や働き方改革の推進を受け、多くの企業で日常の定型業務や繰り返
し作業の業務効率化及び自動化を実現する RPA のテクノロジーが注目を集めております。企業は、RPA の導入により、
業務処理の速度向上や人為的なエラーの最小限化を実現し、より高付加価値業務に注力することが可能となります。


この度、当社が販売を開始する「SynchRoid」は、ソフトウェア型のロボットが、企業のバックオフィスにおけるホワイトカラ
ー業務等を代行し、業務の処理手順を登録するだけで、入力・登録・検索・抽出・集計・加工・データチェックなどの単純
な事務作業や膨大な書類業務などを自動的に処理し、業務の効率化、スピードアップ、コスト削減を実現します。
なお、「SynchRoid」は、用途や目的に応じて、「ライトパック」と「ベーシックパック」の 2 種類の販売形態を用意してい
ます。効果検証やトライアルを目的としたお客様には「ライトパック」、RPA の本格的な導入を希望されるお客様には「ベー
シックパック」をご利用いただけます。


当社は、これまで多くの企業に向けた AI 導入サービスや、AI 関連システムの開発を推進してまいりました。今後、AI と
RPA を連携することにより、単純な定型作業の自動化に止まらず、音声認識・自然言語解析・画像解析などのコグニテ
ィブサービスと連動することで自動化する業務の対象を拡大し、また、人間の判断が伴うような非定型業務の自動化ソリ
ューションを提供し、ビジネスの拡大を推進してまいります。

（*）RPA：Robotic Process Automation の略称で、仮想知的労働者（デジタルレイバー）と呼ばれ、ソフトウェア・ロボットによって、
オフィスワークを自動化・効率化する技術

[注]
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