東京加工センター移転のお知らせ
2020 年 6 月 1 日
各 位
会 社 名 株式会社農業総合研究所
代表者名 代表取締役社⾧ 堀内 寛
(コード番号:3541 東証マザーズ)
問合せ先 取締役経営企画室⾧ 坂本 大輔
(TEL.03-6417-1047)
東京加工センター移転のお知らせ
センター機能の拡充により流通総額拡大を加速
「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げる株式会社農業総合研究所(以下、
当社)は、農産物加工センターの機能拡充と利便性の向上を目的に東京加工センター(東京都大田区)を移転
いたします。
■移転のポイント
◆ 24 時間の荷受け対応
◆ 加工作業の増加に対応するための十分なスペースを確保
◆ 既存の流通網とネットワークを活かすことで外部の加工業務も受託
◆ 青果仲卸業者との共同仕入れによる遠地からの物流コストを削減
■目的と背景
2018 年 11 月 5 日、当社の大田センター近くに東京加工センターを開設いたしました。生産者が行っている
加工作業の受託と外部委託していた加工業務を内製化することにより、中・大規模生産者からの集荷拡大を狙
い、物量の増加と安定化、調達の効率化、取引先(店舗)の拡大を図ってまいりました。この度、増加する農
産物の出荷量と加工業務への対応、利便性の向上を目的に、東京加工センターを移転することにいたしました。
新センターでは、これまでの約 2 倍となる日量 30,000 パックの加工業務が可能になります。今後は、既存の
流通網とネットワークを活かし外部からの加工業務も受託することで、さらなる取扱規模の拡大を狙います。
また、青果仲卸業者との協業(共同仕入)により、遠地からの物流の効率化やコストの削減を実現します。
■移転後の東京加工センターの概要
◆ 移転日:2020 年 6 月 1 日(月)
◆ 移転場所:東京都大田区京浜島 1-4-3
◆ 取扱規模(加工数量)
:日量約 30,000 パック(約 2 倍増)
■会社概要
株式会社 農業総合研究所 JPX 証券コード 3541
「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、日本及び世界から農業が無くなら
ない仕組みを構築することを目的とした農業ベンチャー。
全国約 9,000 名の生産者と都市部を中心とした約 1,500 店舗の小売店を IT でダイレクトに繋ぎ、情報・物
流・決済のプラットフォームを構築することにより、これまでになかった新しい農産物流通システムを展開。
■今後の見通し
本件による 2020 年8月期の業績に与える影響につきましては、軽微なものと見込んでおりますが、中⾧期
的には当社の企業価値向上に資するものと考えております。今後、本件による業績への影響等、適時開示の必
要性が生じた場合には、その内容を速やかに開示いたします。
以 上
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