物流施設「ロジスクエア羽生」着工

2015 年 8 月 27 日
各 位
会 社 名 株式会社シーアールイー
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 山下 修平
(証券コード 3458 東証第二部)
問合せ先 執行役員管理本部長 永浜 英利
(TEL 03-5572-6600)




物流施設「ロジスクエア羽生」着工


株式会社シーアールイー(代表取締役社長/山下修平 本社/東京都港区虎ノ門)は、埼玉県羽生市
で開発を進めている物流施設「ロジスクエア羽生」に関して、2015 年 8 月 18 日に関係者出席の上、
地鎮祭を執り行い着工いたしました。
本施設は入居テナントが既に確定しており、当該テナント企業の専用センターとなります。
設計・施工は五洋建設株式会社で、2016 年 7 月の竣工を目指し、当該テナント企業の要望を取り
入れながら建設を進めてまいります。



<ロジスクエア羽生 完成イメージ>
■開発プロジェクト概要
施設名称 : ロジスクエア羽生
所 在 地 : 埼玉県羽生市大字秀安
敷地面積 : 36,224.84 ㎡(10,958.01 坪)
用途地域 : 無し(市街化調整区域)
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 : 鉄骨造 地上 2 階建て
延ベ面積 : 38,857.09 ㎡(11,754.26 坪)(予定)
着 工 : 2015 年 8 月 18 日
竣 工 : 2016 年 7 月中旬(予定)

■開発地
「ロジスクエア羽生」の開発地は東北自動車道「羽生」インターチェンジより約 4.5km に位置して
おり、10 分以内でのアクセスが可能な好立地で、北関東自動車道の全線開通や、今後予定されている
圏央道の更なる延伸により、東北自動車道を基軸とした広域ネットワークの形成が期待され、次世代
を睨んだ国内物流の戦略的拠点として高いポテンシャルを有しています。
本開発地はテナント企業からのニーズに基づき土地を選定し取得したものであり、テナントの希望
する立地、面積を兼ね備えた整形地です。市街化調整区域内に立地しておりますが、賃貸用物流施設
として許認可を取得済であり、倉庫業法に基づく営業倉庫登録も可能となっております。

■施設計画概要
「ロジスクエア羽生」は 36,224 ㎡の敷地に地上 2 階建て、計画延べ面積 38,857 ㎡の大型物流施設
として開発する予定で、2015 年 8 月 18 日に建設工事に着手し、2016 年 7 月中旬の竣工を予定して
おります。
施設のマスタープランとして、1 階は低床倉庫として両面にバースを配置、敷地内車両動線は出入
口を分けたワンウェイとし、さらに敷地内に大型車両 50 台以上の待機スペースを確保することによ
り、 効率的な入出庫オペレーションを実現します。 また、 雨天時の入出庫オペレーションにも配慮し、
両面バースの大庇張り出し長さを 14m 確保しております。倉庫部分の基本スペックとして床荷重は
2.0t/㎡、有効高さは各階 6.0m 以上を確保し、保管効率を高める計画としております。上記施設計画
については、入居するテナント企業の要望を取り入れ、且つ、施設の汎用性を考慮した当社の基本ス
ペックも満足し得る計画となっております。



■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流系不動産を中心に約 1,370 物件、約 89 万坪(2015 年 4 月末時点)の不動産の
管理運営を行っております。物流系不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス
領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパ
ティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供させていただいております。
物流不動産開発においては、当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーショ
ンシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた
上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。ま
た、前身からの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注
ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全
国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
以上

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