さいたま市でマルチテナント型物流施設開発に着手

2015 年 5 月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社シーアールイー
代表者名 代表取締役社長 山下 修平
(証券コード 3458 東証第二部)
問合せ先 執行役員管理本部長 永浜 英利
(TEL 03-5572-6600)



さいたま市でマルチテナント型物流施設開発に着手
【 ロジスクエア浦和美園 】


株式会社シーアールイー(代表取締役社長/山下修平 本社/東京都港区虎ノ門二丁目)は、2015 年4月、
埼玉県さいたま市において、物流施設開発用地を取得し、マルチテナント型物流施設「ロジスクエア浦和美園」の開発
に着手しましたのでお知らせ致します。現在、2017 年3月下旬の竣工に向けて開発プロジェクトを始動しております。



■開発プロジェクト概要
施 設 名 称 : ロジスクエア浦和美園
所 在 地 : 埼玉県さいたま市緑区
(さいたま都市計画事業大門上・下野田特定土地区画整理事業施行地区内)
敷 地 面 積 : 約 24,000 ㎡(7,260 坪)
用 途 地 域 : 準工業地域
主 要 用 途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建 物 構 造 : 柱RC造+梁S造 地上 4 階建て
延 ベ 面 積 : 約 52,000 ㎡(15,730 坪)(予定)
着 工 : 2016 年 3 月上旬(予定)
竣 工 : 2017 年 3 月下旬(予定)

【 完成イメージ 】
■開発予定地
「ロジスクエア浦和美園」の開発予定地は東北自動車道「浦和」インターチェンジより約 700m に位置しており、首
都高速川口線、東京外環自動車道へのアクセスも良く、都心部を見据えた関東エリア全域をカバーする物流の戦略
的拠点として非常に優れた立地にあります。また、東京メトロ南北線と相互乗り入れを行う埼玉高速鉄道「浦和美園」
駅より徒歩 10 分に位置していることに加え、周辺地域では大規模な複合型まちづくり(事業主:UR 都市機構)が
推進されており、職住近接による労働力の確保にも高い優位性が見込まれます。

■施設計画概要
「ロジスクエア浦和美園」は約 24,000 ㎡の敷地に地上4階建て、計画延べ面積約 52,000 ㎡の大型物流施設
として開発する予定で、2016 年 3 月上旬に建設工事に着手し、2017 年 3 月下旬の竣工を予定しております。
施設のマスタープランとして、ワンフロアが約 3,800 坪、3 階部分へ大型車両が直接乗り入れ可能なスロープを設け、
トラックバースを 1 階及び 3 階に備えるマルチテナント型施設です。倉庫部分の基本スペックとして、床荷重は 1.5t/
㎡、有効高さは各階6.0m(2 階車路下以外)、照度は 300 ルクスを予定しております。
また、入居テナントの BCP 対応へのサポートは勿論のこと、環境や省エネルギーに配慮した施設計画により
CASBEE 埼玉県 A ランク認証の取得を予定しております。



■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流系不動産を中心に約 1,350 物件、約 82 万坪(2015 年 1 月末時点)の不動産の管理
運営を行っております。物流系不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物
流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のプロパティマネジメント、アセットマネジメントまでのトータルサービスをワン
ストップでご提供させていただいております。
物流不動産開発においては、当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナン
ト企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた
物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の
管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、
首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。


以上

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