シーアールイーの子会社ブレインウェーブとオフィス エフエイ・コム 物流ロボティクス分野にて業務提携を開始

2018 年 11 月 21 日
株式会社シーアールイー


報道関係者各位




シーアールイーの子会社ブレインウェーブとオフィス エフエイ・コム
物流ロボティクス分野にて業務提携を開始

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)の子会社であり、流通プラットフ
ォーム「はぴロジ」を運営する株式会社ブレインウェーブ(代表取締役社長:園田有希生、本社:大阪市西区、
以下、「ブレインウェーブ」といいます。)と、ロボットシステムインテグレーターで産業機械の開発を行う株式会社オフィ
ス エフエイ・コム(代表取締役:飯野英城、本社:栃木県小山市、以下、「オフィス エフエイ・コム」といいま
す。)は、物流ロボティクス分野における業務提携を締結し、物流領域におけるロボットや IoT※1 サービスの共同開
発に着手しました。
また、「はぴロジ」のロボティクス・サービスブランドとして『はぴロボ』を新たに立ち上げます。


物流現場は採用難に加えて、EC の拡大に伴う作業の細分化・複雑化・高度化により、大きな作業負担を強い
られています。流通プラットフォーム「はぴロジ」では、EC 業界の発展において倉庫の IT 化を最重要テーマと位置付
けており、庫内業務のオートメーション化や IoT※1 等によるデジタル化を目的として、産業機械の開発に多大な実
績と知見を持つオフィスエフエイ・コムとの合意に至りました。


今後もシーアールイーグループは、事業シナジーの創出を通じて、グループの事業ビジョンである「物流インフラプラッ
トフォーム」の実現を図ってまいります。



■提携の概要
2019 年中に、「はぴロジ」利用顧客へのサービス提供を目指します。
1. ロボティクス・サービスの共同開発
・庫内オートメーションに資するロボットの企画設計
・物流現場のデジタル化を目的とした IoT※1 プラットフォームの企画設計
・上記の導入検証および運用
2. ロボティクス・サービスブランド「はぴロボ」の開設
・ロボティクス・サービスを独自ブランドとして展開、販売
・レンタルサービス


※1 Internet of Things の略で、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み
『はぴロジ』(ブレインウェーブ)
全国の倉庫を独自のクラウドシステムでネットワーク化することで、データ一元化、複数センターの運用制御、物流業
務の自動化を低コストに実現する流通プラットフォームを運営
企業サイト http://www.bwave.co.jp/
はぴロジ http://www.happylogi.com/


『オフィス エフエイ・コム』
ロボットシステムインテグレーターで産業機械やロボットシステムの設計開発および保守まで一貫して行う国内ロボット
メーカーの先駆け
企業サイト http://www.office-fa.com


■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流不動産を中心に約 1,450 物件、約 151 万坪(約 500 万㎡)※2 の不動産の管理運
営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流
不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワ
ンストップでご提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設 6 物件、延べ面積約 77,896 坪(約 257, 607 ㎡)の開発
を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求
めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施
設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の管
理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指
し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
※2 2018 年 7 月末時点
以上


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シーアールイー
TEL:03-5572-6600(代表)
企業サイト https://www.cre-jpn.com/
ロジスクエア https://www.logi-square.com/

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