上智大学にて寄付講座「ロジスティクス」を開講

2018 年 11 月 12 日
株式会社シーアールイー


報道関係者各位




上智大学にて寄付講座「ロジスティクス」を開講
― ロジスティクスに携わる人材の育成を目的に、本年で開設 4 年目 ―


株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、2018 年 9 月 28 日より、
上智大学において一般社団法人ヤマトグループ総合研究所と共同で寄付講座「ロジスティクス」を開講いたしまし
た。


消費者のニーズが多様化している中、物流の効率化を推進するロジスティクスの重要性は増しております。このた
びの寄付講座は、将来ロジスティクスやサプライチェーンマネジメントに携わる人材の育成を目的に、ロジスティクス・
RFID1 研究の第一人者である上智大学荒木勉名誉教授のご指導のもと、2015 年より開講したものであります。


2018 年 10 月 20 日(金)には、当社取締役の山本岳至が講師を務め、日常生活では知る機会の少ない
「物流不動産」が果たす役割・重要性を理解していただくことを目的に、物流不動産を取り巻く市場動向から、消費
者生活との密接な関係、施設仕様及び庫内運営に関連した最新技術まで広範囲にわたって講義いたしました。


当社は、事業を展開していく上で企業としての社会的責任を果たすため、今後も寄付講座等の活動を通じ、将
来を担う人材の育成に貢献してまいります。





RFID(Radio Frequency Identification)とは、ID 情報を埋め込んだタグから、電波などを用いた近距離の無線通信によって
情報をやりとりするもの・技術を指す。タグをレーザなどで 1 枚 1 枚スキャンすることなく、非接触で複数のタグをスキャンすることができる。
産業界でバーコードに代わる商品識別・管理技術として研究が進められてきたが、社会の IT 化・自動化を推進する上での基盤技術と
して注目が高まっている。
■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流不動産を中心に約 1,450 物件、約 151 万坪(約 500 万㎡)※の不動産の管理運営
を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不
動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンス
トップでご提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設 6 物件、延べ面積約 77,896 坪(約 257, 607 ㎡)の開発
を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求
めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施
設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の管
理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指
し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
(※2018 年 7 月末時点)
以上


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シーアールイー
TEL:03-5572-6600(代表)

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