吉村芳弘先生が社会問題である「フレイル対策」について解説 Webメディア「パワーアップ!食と健康」を1/10(水)配信

2024 年1月9日
プレスリリース

吉村芳弘先生が社会問題である「フレイル対策」について解説
Web メディア「パワーアップ!食と健康」を1/10(水)配信
株式会社ファンデリー(代表取締役 阿部公祐)が運営する、医師が執筆する Web メディア「パワーアップ!
食と健康 (第 21 回)」を1月 10 日(水)に掲載いたします。

当社は、栄養素の第一人者や食事療法に詳しい医師が、フレイル・サルコペニアの原因と予防に重要な栄養素な
どを紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営しております。
第 21 回では、食事におけるギアチェンジのポイントを解説いただきました。


第 21 回 サルコペニア・フレイルを予防する賢い食事術とは?
青年期は肥満が生活習慣病のリスクとなるため、メタボ対策が重要になります。しかし、年齢を重ねると無意識
のうちに食事量が減少し、やせによる病気やケガの方がリスクが高まります。そのため、60 歳を目安にメタボ対策
からフレイル対策へとギアチェンジする必要があります。
メタボ対策からフレイル対策へギアチェンジする際のポイントは、エネルギーとたんぱく質を積極的に摂取し、
体重や筋肉量を維持することです。食欲がない時は、普段の食事に中鎖脂肪酸(MCT)のパウダーやオイルを加える
ことでエネルギーを効率よく摂取できます。また、高齢者は野菜ファーストよりもたんぱく質ファーストが重要と
なります。朝から肉や魚をしっかり食べて、たんぱく質を摂取しましょう。

■筆者
熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長
医学博士 吉村 芳弘 先生
■経歴
2001 年 熊本大学医学部卒業
2001 年 東京女子医科大学心臓血管外科レジデント
2013 年 熊本リハビリテーション病院 リハビリテーション科医員
2014 年 熊本リハビリテーション病院 栄養管理部部長
2015 年 熊本リハビリテーション病院 リハビリテーション科副部長
2020 年 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長


■「パワーアップ!食と健康」の概要
更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は 2024 年1月 24 日(水) 13 時

https://powerup.mealtime.jp

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【本件に関するお問い合わせ】
MFD 事業部バリューイノベーション G 管理栄養士 山﨑 萌永
TEL:03-5249-5125 FAX:03-5249-0606 E-mail:info@mealtime.jp
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