名古屋市立大学病院 山田悠史先生がフレイルの原因と予防法を紹介 Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」を12/27配信

2023 年 12 月 26 日
プレスリリース

名古屋市立大学病院 山田悠史先生が
フレイルの原因と予防法を紹介
Web メディア「しっかり栄養、パワーアップ食」を 12/27 配信
株式会社ファンデリー(代表取締役 阿部公祐 以下、当社)が運営する、管理栄養士の Web メディア「しっ
かり栄養、パワーアップ食(第 20 回)」を 12 月 27 日(水)に掲載いたします。

当社は、いつまでも心身ともに健康で豊かな毎日を過ごせるよう、管理栄養士が執筆する「しっかり栄養、パワ
ーアップ食」を運営しております。
本メディアではフレイル・サルコペニアの予防に重要な栄養素や摂取のポイントを発信しております。
第 20 回は名古屋市立大学病院 管理栄養士の山田悠史先生に執筆いただきました。山田先生は地域包括ケア推進・
研究センターの副センター長として、介護予防やフレイル対策の研究開発と推進に取り組まれています。


第 20 回 積極的な栄養摂取でフレイル・サルコペニアを防ごう!
フレイルには「社会性の衰え」
「心・認知の衰え」
「身体の衰え」といった様々
な側面があります。その中でも「社会性の衰え」は「身体の衰え」のきっかけ
になるため、社会や人との繋がりを維持することがフレイル予防の第一歩です。
その他、
「低栄養の予防」や「運動」も重要です。低栄養を予防するために、
適正体重を維持できるエネルギーの摂取と積極的なたんぱく質の摂取を意識し
ましょう。
たんぱく質を構成するアミノ酸のうち「分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、
イソロイシン)」やロイシンから生成される「HMB」は筋肉の合成や維持に働き
名古屋市立大学病院 ます。これらを筋力トレーニングの直後に摂取すると、筋たんぱくの合成が増
臨床栄養管理室 副室長
管理栄養士 山田 悠史 先生 強されると言われています。そのため、食事と運動を併用することが大切なポ
イントです。

■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要
更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は 2024 年1月 10 日(水) 13 時

https://powerupshoku.mealtime.jp

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【本件に関するお問い合わせ】
MFD 事業部バリューイノベーション G 管理栄養士 山﨑 萌永
TEL:03-5249-5125 FAX:03-5249-0606 E-mail:info@mealtime.jp
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