ユーグレナ社創業10年目、創業のきっかけの地バングラデシュで作るマザーハウス特注名刺入れを作成しました

News Release


2015 年 10 月 1 日

ユーグレナ社創業 10 年目、創業のきっかけの地バングラデシュで作る
マザーハウス特注名刺入れを作成しました
~経営理念を体現する社内ノベルティとして全社に配布、原点回帰とさらなる発展へ~

株式会社ユーグレナ


株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充、以下ユーグレナ社)では、株式会社マザー
ハウス(以下マザーハウス)と連携し作成した当社用ノベルティのマザーハウス製の特注名刺入れを、
10 月 5 日(月)の全社会議にて全社メンバーへ配布いたします。
ユーグレナ社とマザーハウス社は、ともにバングラデシュ人民共和国(以下バングラデシュ)をきっか
けに事業を展開しており、今回の企画を通じてユーグレナ社は、経営理念である「人と地球を健康にする」
のより深い浸透と、当社一丸となっての事業発展を目指します。




■ユーグレナ社のノベルティ・名刺入れの作成について
当社は、社長の出雲が学生時代にバングラデシュを訪問し、現地の食事情から地球上における食料問題
の解決を目指したことより 2005 年 8 月に創業し、今年で 10 年目となります。今後のさらなる事業展開
のためにインナーブランディングの強化を進めていく中で、経営理念である「人と地球を健康にする」の
体現を一人ひとりがより意識していけるように、全社メンバーが使える独自のノベルティの作成を検討し
ました。そして今年 1 月に、新行動指針とノベルティを考える全社グループワークを実施し、グループワ
ークで提案された内容より、ビジネスシーンで常に持ち歩くグッズである名刺入れを作ることに決定しま
した。


■マザーハウスとの連携について
理念に沿った当社らしいノベルティの作成を目指すにあたり、当社と同じくバングラデシュをきっかけ
に事業を展開し、バングラデシュの現地工場で革カバンや革小物を作製し、日本やアジアにて販売してい
るマザーハウスと連携してノベルティを作成することを希望しました。マザーハウスは「途上国から世界
に通用するブランドをつくる」というフィロソフィーを掲げ、持続可能な貢献を目指しています。バング
ラデシュにて「ユーグレナ GENKI プログラム」(※)等を実施している当社の活動や理念に共感いただ
き、特別にノベルティを連携して作ることとなりました。
※「ユーグレナ GENKI プログラム」とは
バングラデシュのスラムの小学校にて、栄養豊富なミドリムシ入りのクッキーを給食として配布する 2014 年 4 月より
行っているプログラム。協賛商品が1つ販売されるごとに 10 円がクッキー配布の費用に充てられます。
バングラデシュでのクッキー配布の様子 マザーハウスのバングラデシュ工場 ©Takahiro Igarashi (520)


■ユーグレナ名刺入れについて
マザーハウスと検討を重ね、ユーグレナ社のコーポレートカラーである緑色に染色した革を多く
使った名刺入れを作成しました。また名刺入れの内側には、2015 年 4 月に定めた新行動指針「euglism
(ユーグリズム)」冊子専用のポケットを付け、名刺とともに常に持ち歩けるようにしました。


■今後について
ユーグレナ社とマザーハウスは、バングラデシュをきっかけに日本そして世界に向けて活躍を広げてい
く企業として、今後も両社の様々な取り組みを推進してまいります。



<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養技術の確立に成功。微
細藻類ユーグレナを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売を行うとともに、バイオ燃料の生産に向
けた研究を行っています。2012 年 12 月東証マザーズに上場。2014 年 12 月東証 1 部に市場変更。
2014 年 4 月より、バングラデシュでユーグレナ入りクッキーをスラムの小学校に配布する「ユーグレナ
GENKI プログラム」を実施。


<株式会社マザーハウスについて>
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、2006 年に代表取締役兼チーフデザ
イナーである山口絵理子が創業した総合バッグブランド。
バングラデシュの自社工場には 160 人ほどの生産スタッフが、特産品であるジュート(黄麻)や牛革を
使用したバッグ・小物を生産。またネパールでは自社工房でストールを生産している。
そしてインドネシアでは線細工を用いたジュエリーを生産中(10 月末販売予定)。
2015 年 9 月現在、直営店として日本に 16 店舗、台湾に 5 店舗、10 月から香港に出店予定。


以上

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