リアルテック育成ファンドに新たな出資企業が参加しました

News Release
2015 年 8 月 24 日

リアルテック育成ファンドに新たな出資企業が参加
電通、東京センチュリーリース、協和発酵キリン、藍澤證券が加わり計 12 社、ファンド規模は 36 億円に

合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル

合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル(本社:東京都港区、代表:永田暁彦、以下 ESL)
は、次世代先端技術を開発する研究開発型ベンチャー企業の支援を行うことを目的にしたベンチャーキャ
ピタルファンド「次世代日本先端技術育成ファンド(通称:リアルテック※育成ファンド)」に、出資者
として株式会社電通、東京センチュリーリース株式会社、協和発酵キリン株式会社、藍澤證券株式会社が
新たに加わったことをお知らせいたします。今回の新規加入により、出資企業は当初(2015 年 4 月)の
8 社から 4 社増え、計 12 社となり、ファンド総額は 36 億円となります。
なお、リアルテック育成プログラムとは、リアルテック育成ファンドへの出資者である各事業会社が
ファンドを通じた資金のみではなく、経営ノウハウや施設 設備の提供、
・ 共同での研究や事業開発の実施、
人材の支援などより研究開発型ベンチャー企業の育成を行う新たな形の投資ファンドです。
※リアルテックとは:WEB 上のみで完結しない、物理的な技術開発を伴う技術のこと。ロボティクス、バイオ、アグリ、

エネルギー、IoT 等の物理的な技術。


リアルテック育成ファンドと新加入各社の役割について
■新加入各社の主な役割




電通 :ベンチャー企業のブランディング、プロモーションの支援
東京センチュリーリース:研究開発型ベンチャー企業への金融面での支援
協和発酵キリン :医薬品やヘルスケア領域における共同研究、ノウハウ支援
藍澤證券 :研究開発型ベンチャーの発掘や大企業の連携支援


■既存参加企業の役割




ユーグレナ :バイオ、アグリ領域における共同研究、事業化支援
SMBC日興証券 :上場準備体制構築、大企業連携・紹介支援
リバネス :シード・アーリーのベンチャー企業を対象とした育成プログラムの提供
日本たばこ産業 :ヘルスケア分野等の研究・ベンチャー企業の支援
三井不動産 :研究開発拠点、オフィス等のファシリティ支援
吉野家 HD :飲食業への展開や農業、畜産技術に関するノウハウ支援
ロート製薬 :医薬品やヘルスケア領域における共同研究、ノウハウ支援
鐘通 :研究開発型ベンチャー企業の製品販売などを通じた支援
■リアルテック育成ファンドについて(HP:www.euglena-investment.jp)
ユーグレナ社の 100%子会社であるユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスが 3 社
で設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が管理運営するベンチャーキャピタル
ファンドで、リアルテックベンチャーの投資育成を主目的としています。参加企業は計 12 社、ファンド
規模は 36 億円となり、2015 年内には参加社を増加し 50 億円以上のファンドとすることを目指します。


以上

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