NEDOが行う研究開発型ベンチャーの事業化助成事業にて「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が認定VCに決定しました

News Release


2015 年 7 月 15 日
NEDO が行う研究開発型ベンチャーの事業化助成事業にて
「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が認定 VC に決定しました
~投資先の研究開発型ベンチャー企業へ最大 7,000 万円が NEDO より助成されます~
株式会社ユーグレナインベストメント
SMBC日興証券株式会社
株式会社リバネス

株式会社ユーグレナインベストメント(本社:東京都港区、代表:永田 暁彦) 、SMBC日興証券株式
会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保 哲也)と株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、
代表取締役CEO:丸 幸弘)は、3社にて設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタ
ル」(以下、ESL)が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が行う
「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」助成事業の
ベンチャーキャピタル(以下、認定VC)として認定されたことをお知らせいたします。なお、認定につ
いては7月9日にNEDOより発表が行われております。
本助成事業は、政府が認定VCを通じて、研究開発型ベンチャー企業による技術シーズを活用した事業
化を助成する事業です。助成を希望する研究開発型ベンチャー企業は、認定VCによる出資決定を経て
助成認定となり、事業化に必要な経費の85%を上限に最大7,000万円を助成金として受け、残りの経費を
認定VCからの投資として受けることになります。
本助成事業の認定VCになることでESLは、投資先への投資金額の一部が助成されるため、ESLが運営
するファンドの投資資金をより多くの有望なベンチャー企業に分散して投資できるようになります。 ESL
は今後も、日本の研究開発型ベンチャーの成長に寄与すべく、事業を推進してまいります。
詳細は以下の通りです。

研究開発型ベンチャーの事業化助成事業について
■助成事業名 研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援
■実施主体 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
■助成内容 NEDOは、認定VCが出資する研究開発型ベンチャーに助成金を交付します。
助成率は最大85%、助成額はベンチャー1社あたり最大7,000万円です。
■公募期間 2015年7月9日~2015年8月31日
■ESLが実施する内容
経済産業省所管の鉱工業技術(ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーン
テクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇
宙等)に関わるベンチャー企業等の事業化助成事業における認定VCとして、助成認定を
希望するベンチャー企業に対する出資検討を実施します。
■その他 NEDOからの発表等は以下です。
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100077.html
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100086.html

<合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルについて>
2015 年 4 月に株式会社ユーグレナインベストメント、SMBC日興証券株式会社、株式会社リバネスの
3 社にて設立したベンチャーキャピタルです。このベンチャーキャピタルでは「次世代日本先端技術育成
ファンド(通称:リアルテック育成ファンド) 」を設立し、WEB 上のみで完結しない物理的な技術開発
を伴うロボティクス、バイオ、アグリ、エネルギー、IoT 等の物理的な技術(=リアルテック)を用いて
事業展開を目指すベンチャー企業を 「ヒト、モノ、資金」で支援し、育成していくことを計画しています。

以上

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