2023年春「ツルハ関東物流センター」新設・移転のお知らせ

2023 年 1 ⽉ 31 ⽇



2023 年春「ツルハ関東物流センター」新設・移転
〜省⼒化・省⼈化に向けた最新物流機器搭載で安全で働きやすい環境整備を実現〜


株式会社あらた(東京都江東区、代表取締役社⻑執⾏役員︓須崎裕明)は、2023 年春「ツルハ関東
物流センター」(千葉県⼋千代市⼤和⽥新⽥)を新設・移転致します。
当社は同場所にて、2009 年 5 ⽉より株式会社ツルハホールディングス様専⽤センターを運営してお
ります。このたび同敷地内に建設する⽇本GLP株式会社のBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型物流施
設に移転し、同事業を継続致します。
新センターでは、主にケース出荷能⼒において⽣産性を強化し、必要⼈員 15%減で出荷能⼒を 36%
増強、⽣産性としては 1.6 倍となる省⼒化センターを実現いたします。
当社としての SDGs への貢献はもちろんのこと、ツルハホールディングス様のサステナビリティ⽅針
にも沿った物流センターとなっております。
当社は今後も、AIなどを駆使した最新鋭マテハンを装備し、労働⼒不⾜に対応し、働く従業員にも
優しい省⼈化センターを配置することで、変化する⼈々の暮らしに寄り添い、いつ・どんなときも必要
な商品をお届けしてまいります。


【施設概要】
所在地 ︓千葉県⼋千代市⼤和⽥新⽥ 686-4
延床⾯積 ︓約 49,000 ㎡
【新センターのコンセプト】SDGs の各⽬標へ貢献



① 労働⼒不⾜に対応した省⼈化センター実現(ダイフク社との協働)
AIを駆使した最新鋭マテハンを装備。省⼒化にもつなげ、パート従業員の
多くを占める⼥性が働きやすい作業環境の構築を⽬指します。


② 既存センター使⽤の物流機器、備品を最⼤限再利⽤

既存センターのマテハン機器のうち、他のセンターに移管して利⽤可能なもの、
他のセンター設備増強に活⽤できるものについては積極的にリユースし、
“つかう責任”を果たします。


③ BCP を強化
当センターを建設する⼋千代市は下総台地の安定した地盤上に位置し、地震に対して

地盤が強固であるとともに、ハザードマップにおいて液状化や浸⽔の想定外地域
であり、防災⾯でも優れた物流適地です。
また、設備や体制の増強により災害時にも⽌まらない物流を実現します。

■在庫保有能⼒ 従来⽐ 25%増
■⽌まらない物流(BCP 対策)
・⾮常⽤発電設備

・近隣の第2センターと相互補完体制
・代替サーバーの⾃動切替えによる無停⽌システム


④ 再⽣可能エネルギーの取り組み(⽇本GLP社との協働)
当センターの屋根全⾯に太陽光発電設備を導⼊します。
太陽光発電(パネル容量:1033.56kW)は館内消費とし当センター使⽤電⼒の

約 15%を供給します。




以 上

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