映像通話システム「Live-X」が大津市企業局で本運用開始

News Release


2023 年2月1日
各 位
株式会社ドーン

映像通話システム「Live-X」が大津市企業局で本運用開始

株式会社ドーン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:宮崎 正伸)が提供する映像通話システム
「Live -X」が大津市企業局で運用を開始しました。

滋賀県大津市内の水道・下水道・ガス事業を担う大津市企業局では、映像を活用したより迅速かつ正確な情
報共有の実現とウェアラブルデバイスによる職員負担軽減の効果検証を行うため、2021 年 10 月から「Live -X」
の実証実験が行われていましたが、本日、正式に稼働しました。作業現場の遠隔での確認やリモート検査の支援ツ
ールとしての活用のほか、事故・災害時の対応、さらには対応状況の映像を残し職員の研修に活用するといったこと
も想定されており、迅速な対応と正確な情報共有がライフラインの安定供給とサービスの向上に繋がるものと期待さ
れます。

<大津市企業局における「Live -X」の利用イメージ>




「Live-X」は、当社が展開する映像通報システム(消防機関向け「Live119」)の技術を応用しており、映像
共有によるリアルタイムなコミュニケーションに広く活用できるツールです。画像伝送を求める側(指令拠点等)が通
話相手(市民等)に専用ウェブサイトを案内し、相手がこれを表示することでビデオ通話が開始される方式を採用
しており、専用アプリを事前にダウンロードする必要がなく、簡単な操作で利用することができます。
同システムは、既に神戸市・宮崎市で運用されていますが、ライフライン事業の業務改善への活用としては大津市
企業局が初めての試みとなります。当社は引き続き、官公庁業務や公的事業における非接触・遠隔の対応の支援
を推進してまいります。
以 上

<株式会社ドーンについて>
当社は、創業期の原点である地理情報システム(GIS)事業で培った独自技術・ノウハウや知見を最大
限に活用した独自のクラウドアプリケーションを多角的に提供しており、警察・消防・自治体防災・社会インフラ
保全等に関する業務の高度化を実現する“エッセンシャル カンパニー”を宣言しております。今後も、 ユーザー
や社会の新しい課題と情熱をもって真剣に向き合い、“なぜ誰も思いつかなかったのか”をカタチにする新世代の
ソリューションを創造してまいります。

<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ドーン管理部 IR 担当(TEL:078-222-9700 E-mail:dawn@dawn-corp.co.jp)

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