各社の採用意欲の高まりにより、求人情報掲載の引き合いが増大。

2022 年7月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 学 情
代表者名 代表取締役社長 中井 大志
(コード番号 2301 東証プライム市場)
問合せ先 管理部ゼネラルマネージャー 野嶋 稔彦
( TE L.0 3-3 593- 150 0)




Web メディアを軸に新卒・20 代の採用を支援する株式会社学情(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:中
井大志)は、2022 年 6 月の受注高が前年同月比 165.0%となりましたので、お知らせいたします。企業の採用
意欲が高まり、求人掲載の引き合いは高止まりを続けています。
受注高が対前年比で大きく伸びていることは、採用マーケットが急回復していることの表れだと言えます。
企業の採用ニーズが拡大し、採用難易度が高くなっている、足元の人材採用環境を直接反映しています。
新卒採用市場では、早期から動いていた学生に内々定が集中し、5 月・6 月に内々定辞退が相次ぎました。想
定していた内々定承諾を確保できず、追加施策を検討する企業が多い傾向です。また政府の方針により、2025
年卒採用から、一定の条件下で「インターンシップと採用の連携」が認められることも影響し、インターンシ
ップ企画の受注も好調に推移しています。
中途採用市場では、夏の賞与時期を迎え、例年でも人材の流動性が高まる時期です。大手企業が第二新卒採
用を実施するなど、中長期的な成長を見据えた中途採用も拡大の傾向です。
当社はコロナ禍で、就職・転職、採用を取り巻く環境が大きく変化したことを受け、「Web 合同企業セミナ
ー」や、デジタルでリアル(企業の雰囲気や社員の声)を届ける採用動画「JobTube」など、3 年間で 20 以上の
新サービスを展開してきました。サービスを拡充したことで、企業に提供できる選択肢(ソリューション)が
拡大しています。採用難易度が高まっていることを受け、企業は、母集団形成や応募者の志望意欲の醸成にお
いて「新しい施策」を求めています。「学生や 20 代求職者に、より自社の魅力を伝える施策」を検討する企業
に、既存の基幹 Web メディアだけでなく、少人数制のイベントや動画など、企業の課題に応じたソリューショ
ンを提供できていることが、受注高の伸びに繋がっていると分析しています。


【メディア別受注高の状況】
・Re就活の受注高は前年同月比 153.1%。
・あさがくナビの受注高は前年同月比 128.3%。
・就職博の受注高は前年同月比 528.9%。
※主要メディア全般で受注高は前年同月を上回っております。


今後も、各企業の採用ニーズは拡大すると想定されます。学生・20 代転職希望者が情報収集しやすく、企業
が自社にマッチする人材に効果的に情報発信できるサービスを拡充していきます。学生・20 代転職希望者の価
値あるマッチングの実現することで、ユーザーと導入企業をさらに増加させ、企業価値の向上を図ってまいり
ます。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18 年前から、「20 代通
年採用」を提唱。会員数 40 万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数 2 年連続 No.1・就職情報サイト〈あさ
がくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数 180 万名の「20 代が選ぶ、20 代向け転職サイト 3 年連続 No.1・20 代専門
転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一 20 代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社で
す。2021 年 11 月に創業 45 周年を迎えました。
また日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間
延べ来場学生 20 万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20 代動員数 No.1 の「20 代・30 代対象
の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019 年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げ
るなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976 年 資本金/15 億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp

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