FRONTEO、EU競争法・通商法で有名なVAN BAEL & BELLISとの共同セミナーを開催

2021 年 8 月 16 日
報道資料
株式会社 FRONTEO


FRONTEO、EU 競争法・通商法で有名な
VAN BAEL & BELLIS との共同セミナーを開催
EU 競争法における弁護士・依頼者間の秘匿特権の扱い


株式会社 FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)
はこの度、EU/加盟国競争法、EU 通商・関税法、EU 規制法、EU 会社法において幅広い実績
を有する法律事務所 VAN BAEL & BELLIS(所在地:ブリュッセル/ロンドン /ジュネーブ、
マネージングパートナー:Philippe De Baere)と「EU 競争法における弁護士・依頼者間の
秘匿特権の扱い」と題して共同セミナーを開催いたします。


先月には、ドイツの大手自動車メーカーによる排ガスの浄化技術をめぐる合意を欧州委員
会がカルテルと認めるなど、従来価格調整等の行為が対象となることの多かった競争法の摘
発対象は欧州グリーン・ディールに反する技術分野の情報交換にまで広がり、EU 競争法を取
り巻く状況が変化してきています。 の企業とも取引の多い日本企業は無関心でいられませ
EU
ん。今回はその EU 競争法の中でも、特に弁護士依頼者間秘匿特権に焦点を当てたセミナー
を下記の通り開催いたします。


セミナー概要
日時:2021 年 8 月 26 日(木)15:30~16:30
形式:オンライン開催(Zoom を予定)
講師:VAN BAEL & BELLIS 亀岡 悦子弁護士
概要:
弁護士と依頼者間のコミュニケーションの保護である「EU 競争法審査における秘匿特権」
は、米国など海外の法律に基づく保護と一線を画すだけでなく、EU における他の法領域での
保護とも異なる特殊な制度である。依頼者の人権であると同時に、競争法審査における証拠
収集などの欧州委員会の審査権限への制限でもあるため、その条件は厳格である。EU 競争法
審査で、秘匿特権を主張する際の注意点について解説する。


VAN BAEL & BELLIS について https://www.vbb.com/
VAN BAEL & BELLIS は、1986 年に設立された法律事務所で、多国籍企業や政府機関省庁、
国際貿易協に関する組織、国際法律事務所を主なクライアントとし、EU 及び EU 加盟国競争
法)、国際通商・関税法(EU と WTO 法を含む)
、EU 規制法(ライフサイエンス分野、EU デ
ータ保護法など)
、国際投資仲裁、EU 会社法、M&A などを主な取り扱い分野としています。




セミナー参加申し込みはこちら
https://lp.fronteo.com/BP-WBN-20210826-VANBAELBELLIS_registration.html




■ FRONTEO について URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEO は、自然言語処理に特化した自社開発 AI エンジン「KIBIT」 「conceptencoder」

を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネ
スを支援する、データ解析企業です。2003 年 8 月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「e
ディスカバリ(電子証拠開示)
」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック
事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガル
テック事業で培った AI 技術をもとに、2014 年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテ
リジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AI を用いて「テキストデー
タを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な
企業の課題解決に貢献しています。2007 年 6 月 26 日東証マザーズ上場。2021 年 1 月 13 日
第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:13B1X10350)を取得。資本金 2,973,975 千円
(2021 年 3 月 31 日現在)



※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder は FRONTEO の日本における登録商標です。


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社 FRONTEO 広報担当 瀧川
Fax: 03-5463-6345 Email: pr_contact@fronteo.com





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