UBIC MEDICAL、Health2.0 Asia - Japanに出展

2015 年 11 月 2 日
報道資料
株式会社UBIC
(コード番号:2158、東証マザーズ)
(ティッカーシンボル:UBIC、NASDAQ)
株式会社UBIC MEDICAL


UBIC MEDICAL、Health2.0 Asia - Japan に出展
米国発、最先端の医療テクノロジー企業が集まるイベントにて
人工知能を用いた転倒転落防止システム開発の成果及び AMED での取組みを発表



人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がけるUBIC(本社:東京都港区、代表取締
役社長:守本正宏)の100%子会社で人工知能を活用した医療データ解析ソリューションを
提供するUBIC MEDICAL(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上成朝)は、11月4日から
5日まで虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される「Health 2.0 Asia – Japan」に出展します。

医療・ヘルスケア分野における最新のテクノロジーと先進事例を紹介する「Health 2.0
Asia- Japan」において、UBIC MEDICALは、ブース展示とプレゼンテーションにより、NTT東
日本関東病院(所在地:東京都品川区、院長:亀山周二)との共同研究および日本医療研究
開発機構(以下 AMED)より委託された研究開発など、医療分野において人工知能を活用する
独自の取り組みを、医療・ヘルスケアの最新テクノロジーに関心の高い企業や医療関係者、
大学、研究機関の方に幅広く発信します。

11月4日には、株式会社UBIC MEDICAL取締役、株式会社UBIC執行役員兼CTOである行動情報科学
研究所所長の武田秀樹と、慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師の岸本泰士郎先生
より、AMEDの委託事業である「精神症状の客観的評価を表情・音声・日常生活活動の定量化から
解析する事業開発」について、プレゼンテーションを行います。
続く11月5日には、NTT東日本関東病院と共同で開発を進める「人工知能を活用した転倒・転落
防止システム」について弊社 武田秀樹によるデモンストレーションを行います。

展示ブースおよびプレゼンテーションの詳細は以下の通りです。

■展示ブース
日時: 2015 年 11 月 4 日(水)~5 日(木)
場所: 虎ノ門ヒルズ森タワー5F 虎ノ門ヒルズフォーラム ホール A ブース番号 2

■出展者プレゼンテーション(11 月 4 日、11 月 5 日 各 1 回)
日時: 2015 年 11 月 4 日(水) 12:30~12:45
会場: 虎ノ門ヒルズ森タワー5F 虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール
スピーカー: 株式会社 UBIC MEDICAL 取締役、株式会社 UBIC 執行役員 CTO
行動情報科学研究所 所長 武田 秀樹
慶應義塾大学 医学部 精神神経科学教室、専任講師 岸本 泰士郎 先生
プログラム名: 「Deep Dive by UBIC MEDICAL」



日時: 2015年11月5日(木) 13:50~14:50
会場: 虎ノ門ヒルズ森タワー5F 虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール
スピーカー: 株式会社UBIC MEDICAL取締役、株式会社UBIC 執行役員 CTO
行動情報科学研究所 所長 武田 秀樹
プログラム名: 「The Future is Now ~未来のテクノロジー」



※Health 2.0 Asia- Japan について
2007 年に米国カリフォルニアでスタートした「Health 2.0」は、医療・ヘルスケア分野にお
ける最新のテクノロジー(ヘルステック)とそれを活用した先進事例を紹介する、世界最大
規模かつ最もアクティブなグローバルカンファレンス。



NTT 東日本関東病院との共同研究開発について
UBIC と UBIC MEDICAL は、NTT 東日本関東病院(所在地:東京都品川区、院長:亀山周二)と
の共同研究で、2015 年 2 月より「人工知能を活用した転倒・転落防止システム」の開発を進
めています。人工知能が電子カルテ内のテキストデータを解析し、入院患者の転倒・転落の
予兆を察知、患者の受傷件数を減少させることで、医療における予測困難な有害事象の防止
と、医師や看護師の負担軽減、病院の安全管理への寄与を目的としています。さらに、転倒
転落以外の有害事象にも応用できると考えており、今後の開発を計画しています。

AMED 公募事業について
UBIC MEDICALは、学校法人慶應義塾(研究開発代表者 精神・神経科 専任講師 岸本泰士郎
氏)と共同で「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイ
ムで届けるデバイス」の開発に取り組んでおります。本研究開発課題により、UBIC MEDICAL
は、AMEDが実施する公募事業(未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業「ICT
を活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」)において、平成27年度の委託先に選ばれ
ました。

【UBIC について】URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社 UBIC は、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に関連する調査、
知財訴訟、PL 訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び調査・分析を行うeディスカ
バリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子データ中心の調査を行なうコンピュータフ
ォレンジック調査サービスを提供する、行動情報データ解析企業。アジア言語対応能力では
世界最高水準の技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007 年 12 月米国子
会社を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009 年末には企業内
でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援システム「Lit i View®」 (リ
ット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011 年 10 月からはクラウドサービスとして「UBIC
Intelligence Cloud」の提供を開始。 また、 2012 年 3 月に、アジア言語に対応した 「Predictive
Coding®」(プレディクティブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成
功。2003 年 8 月 8 日設立。2007 年 6 月 26 日東証マザーズ上場。2013 年 5 月 16 日 NASDAQ 上
場。資本金 1,688,433 千円(2015 年 3 月 31 日現在) 。





【UBIC MEDICAL 会社概要】URL:http://ubicmedical.com/
名称: 株式会社 UBIC MEDICAL(ユービック メディカル)
設立: 2015 年 4 月 16 日
資本金: 10,000 千円(2015 年 4 月 16 日現在)
代表者: 代表取締役社長:池上 成朝
事業内容:治験情報解析支援サービス
院内環境改善支援データ解析サービス
薬剤監視サービス(ファーマコビジランス)
その他医療分野情報解析事業



<本件に関するお問合せ先>
株式会社 UBIC 広報担当 池内・水口
TEL: 03-5463-6380 FAX: 03-5463-6345





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