日揮株式会社と国内 EPC に関する協業基本合意書を締結

令和5年 11 月 20 日

各 位

株式会社 高田工業所
代表取締役社長 髙田 寿一郎
〒806-8567 北九州市八幡西区築地町1番1号
コード番号 1966(東証スタンダード市場、福証)


日揮株式会社と国内 EPC に関する協業基本合意書を締結

株式会社高田工業所は、11 月 14 日付で日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長 CEO
佐藤 雅之)の国内 EPC 事業会社である日揮株式会社(代表取締役 社長執行役員 山田 昇司、
以下「日揮」)と国内のプラント EPC(設計・調達・建設)のプロジェクト遂行力の向上および
メンテナンス事業遂行体制構築に向けた協議に関する基本合意書を締結しましたので、お知らせし
ます。




国内では低 脱炭素案件が増加する一方、
・ EPC 遂行リソースの確保が大きな課題となっています。
当社は EPC 事業の強化を図る中で、国内外において多数の EPC 遂行実績を持つ日揮とプラント
EPC 分野における協業を行うこととなりました。これにより、両社における EPC 遂行キャパシ
ティーの向上を図り、顧客からの要望の強い低・脱炭素案件への取り組みを強化することで、EPC
遂行体制の安定化に寄与するものと考えています。

また、国内プラントの老朽化に伴い、シャットダウンメンテナンスの大規模化が進み、これに対
応する人員も逼迫しています。持続可能なインフラの維持のためには、更なる業務効率化や工事管
理・メンテナンス体制の強化が必要となります。そこで、DX を用いた業務効率化等による顧客へ
の提供価値の向上に向け、両社で連携に向けた協議を開始することで本分野への貢献を高めてまい
ります。

当社と日揮は、EPC 遂行キャパシティ―の向上を図り、国内の低・脱炭素案件への取り組みを強
化することでカーボンニュートラルおよび循環型社会の実現を目指すとともに、プラントメンテナ
ンスの効率化により、持続可能なインフラ整備に貢献してまいります。

以 上


■本件に関する問い合わせ先
株式会社 高田工業所 総務部長 髙原 哲也
電話:(093)632-2631

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