「みらいのTAKADA」に向けた取り組みについて

令 和3 年 11 月 4 日

各 位

株式会社 高田工業所
代表取締役社長 髙田 寿一郎
〒806-8567 北九州市八幡西区築地町1番1号
コード番号 1966(東証第 2 部、福証)

活力あふれる組織風土の醸成へ

「みらいの TAKADA」に向けた取り組みについて
株式会社高田工業所は、昨年7月から取り組んでおりました「2040 みらいプロジェクト」からの
提言を受け、創業100 周年にむけた3つの取り組みを策定いたしました。
詳細については、添付説明資料および弊社HP の特設サイト(https://www.takada..co.jp/2040mirai/)
に掲載しておりますので、是非、ご覧ください。




時代の変化に臆することなく挑戦し、成長する組織風土づくりの
シンボルとして作成した TAKADA「みらいビジョン」


また、当ビジョンイメージを施したラッピングバスが 2021 年 11 月中旬から北九州市内
(黒崎~小倉間、西鉄バス)を走行します。TAKADA のみらいに向けた取り組みを広く PR
してまいりますので、ご期待ください!




本件に関する問い合わせ先 :株 式 会 社 高 田 工 業 所 総務部長 副島 淳一
電 話 : (093)632-2631

以 上
2040みらいプロジェクト





今、私たちを取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。そして、その中で活動する
企業に求められる役割、あり方も大きく変わってきています。

そのような中、私たち、TAKADAグループでは、若手・中堅社員を中心とした「2040
みらいプロジェクト」を立ち上げ、働くことに「ワクワク、ドキドキ」を感じられる組織風土
づくりについて考えてきました。

TAKADAグループは、2040年に迎える創業100周年に向けて、新たな成長の実現と
社会に貢献できる魅力ある組織づくりを目指してまいります。





2040年、TAKADAを取り巻く環境は
どのように変わるのか?

環境の変化と社会課題 求められる対応

① 日本の人口減少、超高齢化、労働力 ① 多様な人材(高齢者・障害者・外国人
人口の減少 労働者など)の活用、生産性の向上
② アジア・アフリカを中心とした世界経済の ② リモート技術を活用したグローバルな事業
発展 展開
③ 自然災害リスク、資源危機リスクの増大 ③ 持続可能な社会に資する社会インフラ
構築のための事業展開
④ AI(人工知能)、ロボットなどの ④ 施工・業務の無人化・省人化・リモート化、
テクノロジーの進化 ビジネススピードの高速化
⑤ 新しい世代の台頭による価値観の変化 ⑤ 多様な働き方を受け入れる柔軟な組織の
実現

新しい時代の、持続的な成長の実現に
必要なことは何か?

これからの環境変化の中で、企業がサステナブルな成長を実現するためには、社会
から必要とされる存在にならなければなりません。

そのためには、

① 独自の強みと価値観を軸に社会課題に挑む魅力ある組織であること
② 多様な人材が、多様な能力を発揮できる柔軟な組織であること

が必要であると考えます。




新しい時代の、持続的な成長の実現に向けた
みらプロ 3つの取り組み

① 新しい成長に向けた経営方針・ビジョンの浸透と共有
② 自律的成長を促す、柔軟で多様性のある人事制度の実現
③ 一人ひとりが能力を発揮できる働き方改革の促進
(例:社長ミーティング(仮称)の実施、表彰制度の見直し、働き方改革およびキャリアアップ、社内SNSの導入の検討 等)




挑戦をリスペクトする組織風土づくり
(ワクワク、ドキドキの創出)

これからのTAKADAの成長へつなげる
(組織活力の向上)

TAKADAは、時代の変化に臆することなく挑戦し、
成長する組織風土づくりのシンボルとして「2040みらいビジョン」を掲げます



ー “はたらく”を科学する ー




当ビジョンは、TAKADAの未来の事業の可能性を表現しています 6

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