2023年12月期 第２四半期決算説明会資料

K&Oエナジーグループ株式会社
2023年12月期 第２四半期 決算説明会


2023年8月21日開催




証券コード 1663

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目次



１．サマリー・・・ 3

２．連結決算概要・・・ 5

３．業績予想等・・・18

４． 【参考】グループの概要・・・36



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目次



１．サマリー

２．連結決算概要

３．業績予想等

４． 【参考】グループの概要



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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
サマリー ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


◆2Q決算概要：各利益が大幅に増加◆通期収支見込：売上高が減少、各利益は2022年実
績に比べ増加◆１株当たり配当金：2022年実績と比べ増配予定
ｻ
（百万円） 2022年2Q 2023年2Q 増減率 ﾏ
ﾘ
売上高




ｰ
49,028 50,392 +2.8％ サ
第２四半期 マ
決算概要 営業利益 3,914 5,180 +32.3％ リ
ー
経常利益 4,213 5,615 +33.3％
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,586 3,376 +30.6％


（百万円） 2022年実績 2023年予想 増減率
売上高 106,200 95,600 △10.0％
通期
営業利益 7,304 8,600 +17.7％
収支見込
経常利益 7,931 9,400 +18.5％
親会社株主に帰属する当期純利益 4,766 5,700 +19.6％


１株当たり 2022年実績 ：中間15円／株＋期末17円／株＝計32円
配当金 2023年実績・予定：中間17円／株＋期末17円／株＝計34円（2022年実績と比べ２円増配）

注：「通期収支見込」中、「2023年予想」は2023年８月14日に発表した連結業績予想数値を用いている
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１．サマリー

２．連結決算概要

３．業績予想等

４． 【参考】グループの概要



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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


ガス事業の売上高が減少したものの、ヨウ素事業の売上高の増加などにより、前年同期と
比べ2.8％増加の50,392百万円となった

売上高 概決
（百万円） 要算

50,392 【２
49,028 +2.8% 売０
50,000 その他 上２
2,952 3,612
高３
3,566 5,453 ヨウ素 】年
第
40,000 ２
四
半
期
30,000 決
算

42,510 41,326
ガス
20,000


10,000

---

2022年2Q 2023年2Q

注：決算概要の説明においては、本スライド以降、特に記載のない限り増減の比較は前年同期との比較である
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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【営業利益・経常利益・四半期純利益】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


ヨウ素販売価格が上昇したことなどにより、営業利益は32.3％増加の5,180百万円、経常利
益は33.3％増加の5,615百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は30.6％増加の3,376
百万円となった
営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 概決
する四半期純利益 要算
（百万円） （百万円） +33.3% （百万円）
+32.3% 5,615 【２
営０
5,180 業２
利３
5,000 5,000 5,000 益年
・第
4,213 経２
3,914 +30.6% 常四
4,000 4,000 4,000 利半
3,376 益期
・決
四
3,000 3,000 3,000
2,586 半算
期
純
2,000 2,000 2,000 利
益
】
1,000 1,000 1,000

---

2022年2Q 2023年2Q 2022年2Q 2023年2Q 2022年2Q 2023年2Q

注：本スライド以降、一部箇所にて「親会社株主に帰属する四半期純利益」 を便宜上「四半期純利益」と記載している
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【参考】グループガス事業ネットワークに
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
ついて（イメージ図） ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


当社グループは主に「千葉県産天然ガスを主体としたネットワーク」（県産ガスネットワーク）
と「ＬＮＧネットワーク」を活用してガスを供給している
工業用の
関東天然瓦斯開発
お客さま等
概決
要算
その他
都市ガス事業者 【
ガス供給事業者 参
千葉県産天然 熱量 考
調整 】
ガスを主体とし ＬＮＧ輸入事業者 （グ
家庭用等の イル
たネットワーク （東京電力・ メー
ボイルオフガス お客さま ープ
（県産ガスネッ 東京ガス） ジガ
圧縮天然ガス 図ス
トワーク） ）事
石油化学工場 大多喜ガス 業
オフガス ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
に
つ
い
て
ＬＮＧ輸入事業者
ＬＮＧ 大多喜ガス
発電用・大口工業
（東京電力・ 用のお客さま
ネットワーク 東京ガス）
注１：上記のほか、大多喜ガスが、外部よりＬＰガスを仕入れ、一般家庭向けを中心に販売している
注２：【ボイルオフガス】・・・LNG （液化天然ガス）の一部がタンク内で自然に気化したガス
注３：【オフガス】・・・石油化学工場で化学製品を製造する際に発生するガス Copyright © 2023 K&O Energy Group Inc. 8
【参考】グループガス事業ネットワークに
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
ついて（特徴） ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


「千葉県産天然ガスを主体としたネットワーク」（県産ガスネットワーク）と「ＬＮＧネットワーク」
の特徴は以下のとおり
販売量に占める割合 お客さま件数に占める割合
概決
要算
千葉県産天然
ガスを主体とし 約30％ 【
参
約99.9％ 考
たネットワーク 】
（県産ガスネッ 以上 （グ
特ル
家庭用等の 徴ー
トワーク） お客さま ）プ
ガ
ス
事
業
ネ
ッ
ト
0.1％ ワ
ー
未満 ク
ＬＮＧ 発電用・
に
つ
い
ネットワーク 大口工業用の て
約70％ お客さま




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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ガス事業：販売量】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




販売量 販売量の主な減少要因
概決
（百万Nm ）
3 要算

---

△20.0% △ 発電用途での需要減少な 【２
ガ０
どによるＬＮＧネットワーク ス２
事３
165 県産ｶﾞｽ 業年
ﾈｯﾄﾜｰｸ
457 の販売量減少 ：第
販２
売四
△2.8% 量半
160 】期

---

決
算
LNG
ﾈｯﾄﾜｰｸ
406 △27.0%

---

---

2022年2Q 2023年2Q


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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ガス事業：売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


輸入エネルギー価格の影響によりガス販売価格が上昇したものの、発電用途でのガス販売
量が減少したことなどにより、2.8％減少の41,326百万円となった

売上高 売上高の主な増減要因
概決
（百万円） 要算
42,510
41,326 ◎ 輸入エネルギー価格の影 【２
ガ０
40,000
響によりガス販売価格が ス２
事３
業年
上昇 ：第
売２
30,000 上四
高半
】期
△ 発電用途での需要減少等 決
20,000 によるＬＮＧネットワークの 算

販売量減少
10,000
※ LNG-CIF適用価格：
2022年2Q 88千円/t
0 →2023年2Q 119千円/t
2022年2Q 2023年2Q


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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ヨウ素事業：販売量】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




販売量 販売量の主な減少要因
概決
（ｔ ） 要算

---

840 【２
771 △ 出荷時期のズレ等による ヨ０
ウ２
国内 素３
215 販売量減少 事年
△14.1% 184 業第
：２
販四
600 売半
量期
】決
算
輸出
300 625 △6.3% 586

---

2022年2Q 2023年2Q

注：販売量には、ヨウ素のほか、ヨウ化カリウムも含まれている
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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ヨウ素事業：売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


好調な市況を背景に、ヨウ素販売価格が上昇したことに加え、為替も円安で推移したため、
売上高については52.9％増加の5,453百万円となった

売上高 売上高の主な増加要因
概決
（百万円） 要算
5,453
【２
5,000 ◎ 好調な市況を背景に価格 ヨ０
ウ２
素３
+52.9% が上昇 事年
業第
4,000 ：２
3,566 売四
上半
高期
3,000 ※ 輸出建値（＄）上昇 】決
算

2,000 ※ 為替円安の影響
2022年2Q実績
1,000
122円/＄（TTB）
→ 2023年2Q実績

---

2022年2Q 2023年2Q
135円/＄（TTB）

注：売上高には、ヨウ素、ヨウ化カリウムのほか、かん水の売上高も含まれている
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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【その他：売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


電力事業・建設事業の売上高が増加したことなどにより、売上高については22.4％増加の
3,612百万円となった

売上高 売上高の主な増加要因
概決
（百万円） 要算
4,000
3,612
【２
そ０
+22.4% の２
他３
3,000
2,952 1,124 ◎ 【電力事業】お客さま件数 ：年
売第
電力
の増加等に伴う販売量増 上２
高四

---

加や、販売価格の上昇に 】半
期
2,000 器具販売
752 より、売上増加 決
算

---

1,000 建設
1,735
1,521
◎ 【建設事業】工事売上増
0 加
2022年2Q 2023年2Q



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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【営業利益】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


ヨウ素販売価格が上昇したことなどにより、営業利益については32.3％増加の5,180百万円
となった

営業利益
（百万円） 概決
要算

【２
営０
前年同期比 業２
利３
+32.3% 益年
】第
２
四
半
期
【ガス事業】 決
△ 販売量減少等 算
△ 供給販売費
増加 【ヨウ素事業】
△ ガス仕入費用 ◎ 輸出建値上昇・
増加 円安等による販
△ 電力代上昇等 売価格上昇




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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【経常利益・四半期純利益】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


営業利益の増加に加えて、受取配当金が増加したことなどにより、経常利益は33.3％増加
の5,615百万円、四半期純利益は30.6％増加の3,376百万円となった


（百万円） 2022年2Q 2023年2Q 比較 増減率 概決
要算
営業利益 3,914 5,180 +1,265 +32.3％
【２
営業外収益 313 444 +131 経０
常２
利３
営業外費用 14 9 △5 益年
・第
経常利益 4,213 5,615 +1,401 +33.3％ 四２
半四
期半
特別利益 - - - 純期
利決
特別損失 147 156 +8 益算
】
親会社株主に帰属する
2,586 3,376 +790 +30.6％
四半期純利益

【営業外収益】
◎ 受取配当金増加など




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2023年第２四半期決算
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【貸借対照表】 ｻﾏﾘｰ
概要 予等 概要


貸借対照表の主な増減要因（対2022年末比）


（百万円）
科目 2022年末 2023年2Q 比較 増減率 ポイント 概決
要算
流動資産 42,949 38,342 △4,607 △10.7％ ガス売掛金の減少
【２
固定資産 66,874 66,769 △104 △0.2％ 貸０
借２
対３
資産合計 109,823 105,112 △4,711 △4.3％ 照年
表第
流動負債 17,639 9,625 △8,013 △45.4％ ガス買掛金の減少 】２
四
半
固定負債 5,798 5,757 △41 △0.7％ 期
決
負債合計 23,438 15,383 △8,055 △34.4％ 算

純資産 86,385 89,729 +3,343 +3.9％
負債純資産合計 109,823 105,112 △4,711 △4.3％




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目次



１．サマリー

２．連結決算概要

３．業績予想等

４． 【参考】グループの概要



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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
2023年収支見込【8/14通期収支見込値修正】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


発電用途等でのガス需要減少などにより売上高が減少する見通しとなった一方で、利益に
ついては好調な市況を背景としたヨウ素販売価格の上昇や為替を円安で見込むことから、
8/14に通期収支見込値を修正した

（百万円） 2/13発表予想 8/14修正予想 増減率
売上高 97,100 95,600 △1.5％
通期 予業
収支見込 営業利益 6,600 8,600 +30.3％
想績
経常利益 7,100 9,400 +32.4％ 等
２２
００
親会社株主に帰属する当期純利益 4,300 5,700 +32.6％ ２２
３３
年年
収業
支績
見予
込想




注：収支見込の説明においては、本スライド以降、「通期収支見込（2023年見込）」は「8/14修正予想」の数値を用いる
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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


発電用途でのガス需要減少などにより、売上高は2022年実績と比べ10.0％減少の95,600百
万円と予想

売上高
（百万円）
106,200
予業
100,000 7,313 △10.0% 95,600
想績
8,892 その他 等
7,500
【２
11,800 ヨウ素 売０
上２
75,000 高３
】年
業
績
予
50,000 想
89,993
76,300 ガス

25,000

---

2022年実績 2023年予想

注：業績予想の説明においては、本スライド以降、特に記載のない限り増減の比較は2022年実績との比較である
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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【営業利益・経常利益・当期純利益】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


好調な市況を背景としたヨウ素販売価格の上昇や為替を円安で見込むことなどにより、営業
利益は17.7％増加の8,600百万円、経常利益は18.5％増加の9,400百万円、当期純利益は
19.6％増加の5,700百万円と予想
営業利益 経常利益 親会社株主に帰属
する当期純利益
（百万円） （百万円） +18.5% （百万円）
+17.7% 9,400 予業
9,000 8,600 9,000 9,000 想績
7,931 等
【２
7,304 営０
7,500 7,500 7,500 業２
+19.6% 利３
5,700 益年
6,000 6,000 6,000 ・業
経績
4,766 常予
4,500 4,500 4,500 利想
益
・
当
3,000 3,000 3,000 期
純
利
1,500 1,500 1,500 益
】

---

2022年実績 2023年予想 2022年実績 2023年予想 2022年実績 2023年予想


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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ガス事業：販売量】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




販売量 販売量の主な減少要因
（百万Nm3）
1,067
1,050 △12.0% △ 発電用途での需要減少な 予業
想績
県産ｶﾞｽ

---

どによるＬＮＧネットワーク 等

---

ﾈｯﾄﾜｰｸ の販売量減少 【２
ガ０
△2.0% 303 ス２
事３
700 業年
：業
LNG 販績
売予
ﾈｯﾄﾜｰｸ 量想
】

---

350 △16.1%

---

---

2022年実績 2023年予想


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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ガス事業：売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


発電用途等でのガス需要減少などにより、売上高は15.2％減少の76,300百万円と予想


売上高 売上高の主な減少要因
（百万円） 89,993 △15.2%
90,000
△ 発電用途での需要減少な 予業
想績
76,300
どによるＬＮＧネットワーク 等
の販売量減少 【２
ガ０
ス２
60,000 事３
業年
△ 輸入エネルギー価格の影 ：業
売績
上予
響によるガス販売価格の 高想
】
低下
30,000

※ LNG-CIF適用価格：
2022年年間110千円/t

---

→2023年見込
2022年実績 2023年予想 年間104千円/t

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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ヨウ素事業：販売量】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




販売量 販売量の主な減少要因
（ｔ ）
1,800 1,703 1,694 ※ 2023年の販売量は、国内
予業
需要の減少が見込まれる 想績
国内 等
469 385 ものの、減少分を輸出へ 【２
△18.0% ヨ０
シフトすること等により、ほ ウ２
1,200 素３
ぼ同量を見込む 事年
業業
：績
販予
売想
輸出 量
】
600 1,234 +6.1% 1,309

---

2022年実績 2023年予想

注：販売量には、ヨウ素のほか、ヨウ化カリウムも含まれている
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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【ヨウ素事業：売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


好調な市況を背景としたヨウ素販売価格の上昇や為替を円安で見込むことなどにより、売上
高は32.7％増加の11,800百万円と予想

売上高 売上高の主な増加要因
（百万円）
11,800
予業
11,000 ◎ 好調な市況を背景に価格 想績
+32.7%
8,892
が上昇 等
【２
ヨ０
ウ２
素３
事年
※ 輸出建値（＄）上昇 業業
：績
売予
上想
5,500
◎ 為替は円安を見込む 高
】
2022年実績
131円/＄（TTB）
↓
2023年見込

---

2022年実績 2023年予想
135円/＄（TTB）
注：売上高には、ヨウ素、ヨウ化カリウムのほか、かん水の売上高も含まれている
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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【その他：売上高】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


電力事業の売上高の増加を見込むことなどにより、売上高は2.5％増加の7,500百万円と予
想

売上高 売上高の主な増加要因
（百万円）
7,500 7,313 +2.5% 7,500

◎ 【電力事業】お客さま件数 予業
想績
6,000
2,057 電力
2,200
の増加に伴う販売量増加 等
により、売上高増加 【２
そ０
の２
他３
4,500 1,295 器具販売 1,400 ：年
売業
上績
高予
】想
3,000


3,960 建設 3,900
1,500

---

2022年実績 2023年予想



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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【営業利益】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


好調な市況を背景としたヨウ素販売価格の上昇や為替を円安で見込むことなどにより、営業
利益は17.7％増加の8,600百万円と予想


（百万円）
営業利益 2022年実績比
+17.7%

予業
想績
等
【２
営０
業２
利３
【その他】 益年
】業
◎ 工事収支改善 績
【ガス事業】 【ヨウ素事業】 予
想
△ 販売量減少 ◎ 輸出建値上昇
△ 供給販売費増 円安等による販
加 売価格上昇




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2023年業績予想
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
【経常利益・当期純利益】 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


営業利益の増加に加えて、営業外収益の増加などにより、経常利益は18.5％増加の9,400
百万円、当期純利益は19.6％増加の5,700百万円と予想


（百万円） 2022年実績 2023年見込 比較 増減率
営業利益 7,304 8,600 +1,295 +17.7％
予業
営業外収益 677 860 +182 想績
等
営業外費用 50 60 +9
【２
経０
経常利益 7,931 9,400 +1,468 +18.5％ 常２
利３
特別利益 - - - 益年
・業
当績
特別損失 230 200 △30 期予
純想
親会社株主に帰属する 利
4,766 5,700 +933 +19.6％ 益
当期純利益 】


【営業外収益】
◎ 受取利息及び配当金増加など




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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
配当金 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


安定配当を基本方針としつつ、中長期の業績、株主資本配当率(DOE) 及びフリーキャッ
シュ・フロー等を勘案し、継続的な株主還元の充実を目指す。2023年の配当は、この考え方
に基づき、業績予想も勘案の上、34円とする予定 +2円（配当方針に
基づき増配）
１株当たり配当金
（円） +2円（配当方針
+2円（創業90
に基づき増配）
34 年間配当金
周年記念） 32 予業
30 30 想績
30 28 等
配
17 期末 当
17 金

---

---

---

---

---

17 中間

---

---

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予定


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【補足資料】
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
売上高の推移 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




売上高
（百万円）
106,200
予業
100,000 7,313 95,600 想績
8,892
7,500 その他 等
ヨウ素 売【
11,800 上補
高足
の資
75,000
65,133 66,070 推料
5,726 58,452 5,798 移】
4,191 5,968 5,547
50,000 4,953
89,993
76,300 ガス

25,000 55,215 54,724
47,530

---

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予想


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【補足資料】
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
生産量・販売量の推移 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




ガス生産量・販売量 ヨウ素生産量・販売量
（百万Nm3 ） （ｔ） 販売量
1,722 1,702 1,694
1,200 1,800 1,611
1,635 1,618 1,657 1,649 予業
1,067 1,621
1,055 1,574 想績
999 988 等
939 生【
販売量
900 産補
量足
1,200 ・資
販料
生産量 売】
量
600 の
推
移

---

300 生産量

---

---

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予想 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予想

注：ガスは39MJ/N･m3換算。生産量と販売量の差は購入量。ヨウ素生産量・販売量には、ヨウ素のほか、ヨウ化カリウムも含まれている
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【補足資料】
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
ヨウ素関係資料 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




ヨウ素販売量（当社グループ）とヨウ素輸出価格
（ｔ） （$/kg）
1,800 40
ヨウ素販売量 ヨウ素輸出価格 予業
想績

---

等
ヨ【
30 ウ補
素足
1,200 関資
25 係料
資】
20 料

---

---

---

---

---

2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023予想

注：ヨウ素販売量には、ヨウ素のほか、ヨウ化カリウムも含まれている。 ヨウ素輸出価格は輸出通関統計価格をもとに当社で算出
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【補足資料】
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
利益の推移 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




利益
（百万円）
10,000 9,400 経常利益
予業
8,600 営業利益 想績
7,931
等
7,500 7,304 利【
益補
の足
5,700 推資
移料
】
4,766
5,000 4,423
4,050
3,635 3,937 親会社株主に帰
3,625
3,330 2,844 2,846 属する当期純利益
2,737
2,500

---

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予想



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【補足資料】
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
指標の推移 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




指標
（％）
9.8
10.0
予業
想績
売上高経常利益率 等
7.5
指【
7.5 6.9 6.7 6.7 標補
の足
5.9 推資
5.6
5.3 移料
ＲＯＥ（自己資本当期純利益率） 】
5.0 4.6
3.7 3.8 3.7
2.9 3.0 2.9

2.5
ＲＯＡ（総資産当期純利益率）
1.0 1.1 1.0 1.0 1.1


0.0
ＤＯＥ（株主資本配当率）
2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予想


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【補足資料】
決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
設備投資額・減価償却費の推移 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




設備投資額・減価償却費
（百万円）
＜2022年の主な設備投資＞ 設備投資額
8,000 [老朽設備更新] 19億円 予業
7,151 7,159 想績
[ガス導管等] 16億円
等
[ガス・ヨウ素開発] 13億円
設【
5,582 備補
投足
6,000
資資
5,023
4,634
5,416 5,553 額料
5,309 ・】
4,592 減価償却費 減
4,000 4,534 価
償
却
＜2023年の主な設備投資予定＞ 費
[老朽設備更新] 20億円 の
2,000 [ガス・ヨウ素開発] 15億円 推
移
[ガス導管等] 11億円
[その他] 22億円

---

2019年 2020年 2021年 2022年 2023年予想

注：設備投資額には、無形固定資産、土地を含む。[老朽設備更新] にはBCPを含む。[ガス導管等] とは都市ガスの本支管・供給管等をいう
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目次



１．サマリー

２．連結決算概要

３．業績予想等

４． 【参考】グループの概要



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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
当社グループの構成 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


「ガス事業」として、天然ガスの生産から都市ガス供給までを一貫して行っており、また「ヨウ
素事業」として、ヨウ素の製造・販売等を行っている
当社の連結子会社
関東天然
会社名 瓦斯開発（株）
大多喜ガス（株） Ｋ＆Ｏヨウ素（株） （株）ＷＥＬＭＡ

主な事業 ⚫ 天然ガスの生産・ ⚫ 都市ガスの供給・ ⚫ ヨウ素の製造・販 ⚫ 地熱井等の掘削
販売 販売 売
⚫ かん水の販売 ⚫ LPガスの販売 ⚫ ヨウ素化合物の製
⚫ 圧縮天然ガスの 造・販売
製造・販売
⚫ 電気の供給・販売
概グ
イメージ画像 要ル
ー
プ
当
社
グ
ル
ー
プ
の
構
成

ガス井 ガスホルダー ヨウ素製造設備 櫓(やぐら)


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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
南関東ガス田① ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


「南関東ガス田」は国内最大の水溶性天然ガス田である




概グ
要ル
ー
プ
南
関
東
ガ
ス
田
①




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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
南関東ガス田② ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


「南関東ガス田」のうち、当社グループ鉱区内における可採埋蔵量等


• 約1,100億㎥
ガス可採埋蔵量 ➢ 現在の生産量で計算すると約600年分の埋蔵量



• 約64万ｔ
ヨウ素可採埋蔵量 ➢ 現在の生産量で計算すると約400年分の埋蔵量
概グ
要ル
ー
プ
南
関
国内天然ガス年間生産量 ：22.9億㎥（2021年度） 東
ガ
参考 国内ヨウ素年間生産量 ：1.0万ｔ（2021年1月～12月） ス
田
世界ヨウ素年間生産量 ：3.3万ｔ（2021年1月～12月/一部推定値） ②




注：当社グループのガス年間生産量は1.8億㎥（2022年実績）、ヨウ素年間生産量は1.6千ｔ（2022年実績）
注：「参考」は当社調べ Copyright © 2023 K&O Energy Group Inc. 39
 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
千産千消（地産地消）天然ガス ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


天然ガスを千葉県で産出して千葉県で消費する、いわゆる千産千消を行っている


千産千消天然ガスのメリット

他の化石燃料に比
べてＣＯ２排出量が 環境にやさしい
少ない


概グ
海外情勢による影 要ル
ー
響等を受けにくい プ
天千
大多喜ガスのガス 然産
ガ千
料金は、安定して、 ス消
（
リーズナブル 地
輸送コストが 産
地
抑えられる 消
）




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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
大多喜ガスの都市ガス供給エリア等 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要




大多喜ガスの 千葉県内の都市ガス事業者数（2023年4月１日現在）
都市ガス供給エリア ・１７事業者（私営１１＋公営６）
※旧一般ガス事業者のうち、ガス小売事業と一般ガス導管
事業を営む者の数。

大多喜ガスの都市ガスの現況（2022年実績）
・お客さま件数：179,546件
※ﾒｰﾀｰ取付数（2022年12月末）
概グ
・ガス販売量：901百万㎥ 要ル
ー
プ
【参考】全国の都市ガス事業 エ大
リ多
・一般ガス導管事業者数（2022年3月末） ア喜
等ガ
193社（私営173＋公営20）（注１） ス
の
・お客さま件数：31,360千件 都
市
※ﾒｰﾀｰ取付数（2021年12月末）（注１） ガ
・ガス販売量：1,414,950百万MJ（36,281百万㎥） ス
供
※（2021年1月～12月） （注１、注２） 給

注１ 『ガス事業便覧2022年版』（日本ガス協会）による
注２ ガス販売量のカッコ内は39MJ／㎥換算値（当社換算） Copyright © 2023 K&O Energy Group Inc. 41
 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
ヨウ素の用途 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


ヨウ素の用途は多岐にわたっている


世界におけるヨウ素の用途別需要割合

レントゲン造影剤 22%
殺菌防かび剤 12%
工業用触媒 11%
液晶関連 11%
概グ
医薬品 10% 要ル
ー
プ
飼料添加物 7% ヨ
ウ
安定剤 5% 素
の
添加塩 4% 用
途
除草剤 3%
その他 15%
0% 5% 10% 15% 20% 25%

出所：当社グループ調べ
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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
世界のヨウ素生産量 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


ヨウ素の需要拡大に伴い、ヨウ素の生産量も増加傾向


世界のヨウ素生産量の推移 ヨウ素製品
（ｔ）
36,000 プリル品
その他
アメリカ


24,000
チリ 概グ
要ル
ー
プ
世
フレーク品 界
12,000 の
ヨ
ウ
素
日本 生
産
量

---

1995年 2005年 2018年 2019年 2020年 2021年

出所：当社グループ調べ
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 決算 業績 ｸﾞﾙｰﾌﾟ
当社グループのヨウ素生産量 ｻﾏﾘｰ
概要 予想等 概要


当社グループでは世界のヨウ素生産量の約５％を生産している

世界における
世界のヨウ素生産量 日本の生産量シェア
日本 • 日本は第２位（約３割）
その他
Ｋ＆Ｏ • 商業レベルでの日本のヨウ素埋蔵量
アメリカ
は第１位（約８割）
千葉県
日本における
千葉県の生産量シェア 概グ
要ル
ー
• 千葉県は国内の約８割を生産 プ
ヨ当
ウ社
素グ
世界・日本における 生ル
産ー
当社グループの生産量シェア 量プ
の

チリ • 当社グループは世界シェア約５％、
国内シェア約15％

出所：当社グループ調べ
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いません。

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転載を行わないようお願い申し上げます。


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