地域活性化イベント「はりNOVAフェスタ」を開催

2019 年5月 16 日
各 位
会 社 名 株式会社KHC
代 表 者 名 代表取締役社長 渡 辺 喜 夫
(コード番号:1451 東証第二部)
問 合 せ 先 取締役財務部長 原 口 勝
(TEL.078-929-8315)



地域活性化イベント『はり NOVA フェスタ』を開催

当社グループの株式会社勝美住宅(本社:兵庫県明石市、以下「勝美住宅」)は、2019 年5月
19 日(日)あかし保健所にて、地元兵庫県播磨地域の手仕事にこだわった衣・食・住に関わるモノ
やコトを集めて、つくり手と地域住民が直接触れ合うことのできる交流の場『第2回 はり NOVA
フェスタ』を開催いたします。
2018 年 12 月に開催した第 1 回の同フェスタでは、1,000 人以上の来場者に対し、瀬戸内海の
豊かな海産物や歴史ある地場産業に食文化、近年話題のB級グルメといった、播磨地産品の素晴
らしさを伝えることで地域の文化交流を図りました。
第2回目となる今回は、地産品の訴求に加え収納ボックスづくりなど初心者からでも参加でき
るDIY体験イベント等を企画しており、前回以上の来場を見込んでおります。
1.企画の背景
勝美住宅が事業を展開している兵庫県播磨地域には、明石市の蛸や鯛、加古川市の靴下や建
具、西脇市の播州織、三木市の金物、高砂市の故繊維加工製品、姫路市の皮革など衣・食・住
の様々な分野において全国に誇る多くの地場産業が存在しております。
しかしながら兵庫県では、例えば食料自給率はわずか 16%(全国 40 位) ※1と、地産地消が
進んでいるとは言い難く、これに対し行政も「県産県消」を目指す指針を掲げ、実現に向けた
取り組みを行っております。※2
このような状況の中、明石市で創業し 43 年を迎える地域密着の住宅会社として、「播磨の
モノやコトの素晴らしさを改めて感じて欲しい。」という想いから、「はり NOVA フェスタ」
を企画。手づくりの雑貨や衣服、食べ物など播磨で活動している多くの方々に賛同いただき、
実現に至りました。
はり NOVA とは、播磨(はりま)とノバ(nova:新しい)から成る造語で、「播磨の新しい
祭りにしたい」という想いを込めて名付けました。また、nova には「若い女性」という意味も
あります。兵庫県には、20~30 代の女性人口が全国で8位※3と、非常に多くの若い女性が暮
らしており、この消費行動をけん引し発信力のある世代をターゲットに、播磨の衣・食・住に
関わるモノやコトを発信することで、その良さの再発見や普及につなげ、地域活性化の実現を
目指しております。
今後も勝美住宅は地元播磨の良さを伝え、地域のつながりをつくり、地産地消につなげる場
を提供することで、地域社会の豊かな発展に貢献したいと考えております。
※1 平成 28 年農林水産省公表データより

※2 兵庫県資料「産消連携(県産県消)の推進」より

※3 総務省統計局人口推計 2019 年公表データより


2. はり NOVA フェスタについて
イベント名 :はり NOVA フェスタ
開 催 日 :2019 年5月 19 日(日)
時 間 :11:00~17:00
会 場 :あかし保健所 1 階多目的ホール
明石市大久保町ゆりのき通り1丁目4番地7号
内 容 :兵庫県播磨地域の衣・食・住に関わる 40 店舗を集め地域住民との交流の場を
提供
特設サイト : https://www.katsumi-jyutaku.co.jp/harifes/
インスタグラム: https://www.instagram.com/harinova_fes/
Facebook : https://goo.gl/9brsD2




以上

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