京樽 夫婦仲と減塩に関する実態調査

会社名 株式会社吉野家ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 河村 泰貴
コード番号 9861(東証第一部)
問合せ先 常務取締役グループ企画室長 松尾俊幸
(TEL 03-4332-9701)
NEWS RELEASE
夫婦仲と減塩に関する実態調査
~互いに減塩を気遣う“減塩夫婦”の9割強が、“家庭生活は円満”と回答!~
2015年6月23日
株式会社京樽

持ち帰り鮨店「京樽」、江戸前鮨専門店「すし三崎丸」、回転寿司店「海鮮三崎港」などを展開する株式会社 京
樽(本社:東京都中央区日本橋 代表取締役社長:森下 裕一)は、20~59歳の既婚女性を対象に、「夫婦仲と減塩
に関する実態調査」を実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

■調査結果
~夫婦仲に関する実態~
「夫を大切にしている」8 割、「夫に大切にされていると思う」は 8 割弱
「よく夫婦喧嘩をする」3 割半も、「夫婦仲は良いほうだと思う」が 8 割強
「美味しい食事に連れて行ってくれたり、買ってきてくれる時」に夫の愛情感じる 3 割

~健康的な食事について~
家庭の食卓で気を付けていること 1 位「栄養バランス」、2 位「お金のかけ過ぎ」、3 位「塩分過多」
若い世代ほど「お金のかけ過ぎ」、上の年代ほど「塩分過多」を気にする傾向
「減塩料理に関心がある」7 割半 夫を大切にする妻ほど高い割合
妻たちの健康料理テク 減塩編「だしのうまみ活用」6 割強、食材の風味を活かす回答も
カロリーオフ編 TOP3 は「鶏肉は皮をとる」、「もも肉やヒレ肉を使う」、「油揚げなどは油抜き」
話題の乳和食、食べてみたいのは? 1 位「ミルクポテサラ」、2 位「ミルクとんかつ」、3 位「ミルクラーメン」
減塩ツール 「スプレー醤油さし」利用経験率 1 割、「塩分管理アプリ」4 人に 1 人が認知

~夫婦愛と減塩の関係性について~
夫の食生活や嗜好で心配していること 「塩辛いものが好き」3 割強
旦那さまの食生活改善 妻たちは「ネットで調べる」「アプリで検索」など IT を活用して情報収集
塩味濃くて愛情薄い? 大切にされていないと感じる妻ほど、減塩料理をしない傾向
夫婦の 4 組に 1 組は、互いに食事の減塩を気遣う“減塩夫婦”であることが判明
「減塩料理は夫に対する愛情表現だ」約 6 割
互いに減塩を気遣う“減塩夫婦”の 9 割強が、“家庭生活は円満”と回答!
「中食・外食も健康的であれば利用していきたい」8 割半
夫を労って用意したいプチぜいたくテイクアウト 1 位「お寿司」


本リリース内容の転載にあたりましては、
「京樽調べ」と付記の上、ご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
PDF版は、ウェブサイトよりダウンロードいただけます。
http://www.kyotaru.co.jp/


NEWS RELEASE

調査結果
■「夫を大切にしている」8割、「夫に大切にされていると思う」は8割弱
■「よく夫婦喧嘩をする」3割半も、「夫婦仲は良いほうだと思う」が8割強
■「美味しい食事に連れて行ってくれたり、買ってきてくれる時」に夫の愛情感じる 3割
まず、夫婦間の思いやりや仲の良さについて実態を把握するため、20~59歳の既婚女性1,000名(全回答者)に対し、夫
婦仲に関する状況を提示し、自身があてはまるかどうか聞きました。
夫を大切にしているかどうかでは、「非常にあてはまる」が29.5%、「ややあてはまる」が51.3%で、合計すると『あてはまる』
は8割(80.8%)となりました。同様に、夫に大切にされていると思うかどうかでは、『あてはまる』は8割弱(77.2%)でした。
また、よく夫婦喧嘩をするかどうかでは、『あてはまる』は3割半(35.5%)、夫婦仲は良いほうだと思うかどうかでは、『あては
まる』は8割強(82.2%)となりました。
喧嘩するほど仲が良い、という言葉もありますが、たまに衝突はあれども、互いを思いやり、仲良く過ごしている夫婦が多
いようです。
◆夫婦仲に関する状況に、自身があてはまるか (各単一回答) あてはまら
あてはまる
ない
0% 25% 50% 75% 100% (計)
(計)

<夫を大切にしている>
全体【n=1000】 29.5 51.3 16.0 3.2 80.8 19.2

<夫に大切にされていると思う>
全体【n=1000】 35.1 42.1 17.0 5.8 77.2 22.8

<よく夫婦喧嘩をする>
全体【n=1000】 6.8 28.7 48.8 15.7 35.5 64.5

<夫婦仲は良いほうだと思う>
全体【n=1000】 34.1 48.1 13.2 4.6 82.2 17.8

非常にあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない




では、どのような時に、旦那さまの愛情を感じるのでしょうか。全回答者(1,000名)に聞いたところ(複数回答可)、最多とな
ったのは「体調不良や病気など、体のことを気遣ってくれる時」で6割(61.1%)、以下、「担当している家事を代わりにしてくれる
時」(42.1%)、「ストレスや不安を気にかけてくれる時」(31.3%)と、心身の調子、負担を心配してくれる時が上位となりました。
そして、それらに次いで高い割合となったのは、「美味しい食事に連れて行ってくれたり、買ってきたりしてくれる時」で、3
割(30.6%)が挙げる結果となりました。
◆どのような時に、旦那さまの愛情を感じるか (複数回答可)
全体【n=1000】
75%
61.1

50% 42.1
31.3 30.6 28.5 28.4
25% 18.2 15.0 15.4
3.1
0%
体調不良 担当してい ストレスや 美味しい食 他愛もない あなたに プレゼント 何か良くな その他 特になし
や病気な る家事を代 不安を気に 事に連れて 話で楽しま とって嬉し をくれる時 いことをし
ど、体のこ わりにして かけてくれ 行ってくれ せてくれる いことを、 たら、ちゃん
とを気遣っ くれる時 る時 たり、買っ 時 一緒に喜 と叱ってく
てくれる時 てきたりし んでくれる れる時
てくれる時 時

NEWS RELEASE

■家庭の食卓で気を付けていること 1位「栄養バランス」、2位「お金のかけ過ぎ」、3位「塩分過多」
若い年代ほど「お金のかけ過ぎ」、上の年代ほど「塩分過多」を気にする傾向
心身の調子を気遣ってくれる時にパートナーの愛情を感じる女性が多いことがわかりました。そこで、健康維持に重要な
役割を果たす食事について、意識や実態を探りました。


まず、家族の食事を用意する時に気を付けていることを聞いたところ(複数回答可)、「栄養素が偏らないようにする」が
56.4%、「お金をかけ過ぎない」が53.4%で、ともに過半数となりました。それらに次いで高い割合となったのは「塩分が多くなり
過ぎない」で5割弱(47.9%)でした。以下、「旬のものを取り入れる」(35.2%)、「カロリーが多くなり過ぎない」(34.9%)、「同じメニュ
ー・似たメニューの連続にならない」(32.7%)が3割台で続きました。
年代別にみると、「お金をかけ過ぎない」は若い年代ほど割合が高く、20代では7割弱(67.2%)となっています。他方、「塩
分が多くなり過ぎない」では、年代が上になるほど割合が高く、50代では過半数(55.2%)となりました。
◆家族の食事を用意する時に気を付けていること (複数回答可)
全体【n=1000】
75%
56.4 53.4
47.9
50%
35.2 34.9 32.7
23.9 22.2
25% 17.8
12.5 11.6
7.9
1.8
0%
栄 お 塩 旬 カ 同 時 糖 コ 定 嫌 そ 特
偏養 金 多分 の 多 ロ 似 じ 間 多分 多 レ 新期 な い の に
ら素 を く が も く リ
ー 連た メ を く が く ス 取し的 工 く な 他 な
なが か な の な 続メ ニ か な な テ り いに 夫 な も し

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う ぎ ぎ り ぎ ら ・ ぎ ぎ ぎ ル る ー う
に な な 入 な なの な な な が に
す い い れ い い い い い を
n数 る る
全体 1000 56.4 53.4 47.9 35.2 34.9 32.7 23.9 22.2 17.8 12.5 11.6 1.8 7.9
20代 250 54.8 67.2 42.8 29.2 32.8 39.2 26.0 18.0 13.2 19.6 13.6 2.4 6.8
年 30代 250 60.0 53.6 46.8 35.6 33.6 35.6 27.6 21.2 16.4 13.6 13.2 2.8 7.2
代 40代 250 53.2 50.8 46.8 32.4 30.8 31.6 22.4 19.6 16.8 8.0 11.6 0.8 8.8
50代 250 57.6 42.0 55.2 43.6 42.4 24.4 19.6 30.0 24.8 8.8 8.0 1.2 8.8
・・・全体比+10pt以上 ・・・全体比+5pt以上 ・・・全体比-5pt以下 ・・・全体比-10pt以下 (%)





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■「減塩料理に関心がある」7割半 夫を大切にする妻ほど高い割合
家庭の食卓で、塩分が多くなり過ぎないように気を付けている割合が5割弱となりました。では、奥さまたちは減塩料理に
関心を持っているのでしょうか。料理の減塩に関する意識として、<減塩料理に関心がある>に自身があてはまるかどうか
聞いたところ、『あてはまる』は75.2%に達し、4人に3人は減塩料理に関心を示していることがわかりました。
夫を大切にしているかどうかで分けて、『あてはまる』の割合をみると、大切にしていない層では62.5%だった一方、大切に
している層では78.2%で、差は15.7ポイントとなり、夫を大切に思う方ほど、減塩料理に関心を持つ傾向がみられました。
◆料理の減塩に関する意識として、<減塩料理に関心がある>に
自身があてはまるか (単一回答) あてはまる
あてはまら
ない
0% 25% 50% 75% 100% (計)
(計)

全体【n=1000】 18.5 56.7 21.7 3.1 75.2 24.8


夫 大切にしている【n=808】 21.3 56.9 19.9 1.9 78.2 21.8

・・

大切にしていない【n=192】 6.8 55.7 29.2 8.3 62.5 37.5


非常にあてはまる ややあてはまる
あまりあてはまらない 全くあてはまらない





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■妻たちの健康料理テク 減塩編「だしのうまみ活用」6割強、食材の風味を活かす回答も
カロリーオフ編 TOP3は「鶏肉は皮をとる」、「もも肉やヒレ肉を使う」、「油揚げなどは油抜き」
4人に3人が減塩料理に関心を持っていることが明らかになりましたが、健康的で美味しい減塩料理を作るために、奥さま
たちはどのようなテクニックを駆使しているのでしょうか。全回答者(1,000名)に、行ったことのある減塩テクニックを聞きまし
た(複数回答可)。
最も多く活用されていたのは「だしのうまみを活かす」で、6割強(62.2%)が実践したことがあると回答しました。次いで、「ネ
ギやニンニクの風味で食欲を引き出す」が5割強(53.4%)、「スパイスを利用して風味をつける」が4割半(45.0%)で続き、他の食
材の風味を活かすテクニックが上位に挙がりました。
併せて、健康的で美味しいカロリーオフ料理を作るためのテクニックを聞いたところ(複数回答可)、「鶏肉は皮をとって使
う」(36.6%)、「肉は、脂肪の少ないもも肉やヒレ肉を主に使う」(35.5%)、「油揚げ・がんもどきなどは油抜きをする」(34.2%)がい
ずれも3割半で上位となりました。
◆行ったことのある、健康的で美味しい減塩料理・カロリーオフ料理を作るためのテクニック (複数回答可)
全体【n=1000】
100%
<減塩料理テクニック> <カロリーオフ料理テクニック>
80%
62.2
60% 53.4
45.0
36.6 35.5 34.2
40% 29.7 26.7
18.4 16.9
20% 12.5 10.1 10.1 10.0 9.1 9.5
6.2 5.2 4.9
1.2
0%
だ ネ ス レ 酢 魚 ト ハ フ 鶏 肉 油 豚 揚 脂 ド 炒 揚 そ 特

し 食 ギ 風パ 塩モ で 介 塩マ 湯 ム 風ル ー 肉 も は 油揚 肉 調げ レ レ 油め げ の に
、 ッ
の 欲 や 味イ 味ン 素 類 味 ト 通 や 味 は も 抜げ は 整物 ン こ を物 物 他 な
う を ニ を ス を の 材 の を の し ベ を ツ
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ま 引 ン つを 際酸 の 塩 際酸 し つを を や肪 を が 身 て食 で物 ン ち す ノ
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出 使 は 使 減ど と る う で
す う う ら を す 作
す る





NEWS RELEASE

■話題の乳和食、食べてみたいのは? 1位「ミルクポテサラ」、2位「ミルクとんかつ」、3位「ミルクラーメン」
料理の減塩で近年話題になっているものとして、牛乳を活用してコクを出すことで、減塩した和食を美味しく食べる、“乳
和食”という調理法があります。この乳和食について、食べてみたいと思うメニューを聞きました(複数回答可)。
1位は、マヨネーズの代わりに、牛乳と酢で味付けをした「ミルクポテトサラダ」で、3人に1人(35.1%)が食べてみたいと回答
しました。2位は、卵の代わりに牛乳を使って衣を作る「ミルクとんかつ」(27.3%)でした。これは、卵よりも牛乳のほうが含有食
塩相当量が少ないことを利用した減塩料理です。次いで、3位は「ミルクラーメン」(21.2%)でした。これは即席ラーメンの添付
調味料の使用量を半分以下にしつつ、スープを牛乳で割ることで、スープのコクを保ちながら減塩する手法です。
料理の減塩テクニックは様々なものがありますが、こうした新たなテクニックを取り入れてみるのも、新鮮で良いかもしれ
ません。
◆食べてみたいと思う乳和食メニュー (複数回答可)
全体【n=1000】
50%

35.1 34.1
27.3
25% 21.2
18.0 17.6 17.6

7.6 7.0
3.6
0.3
0%
ミルク ミルク ミルク 鯖のミルク ミルク 白菜の ミルク ミルク 乳清ご飯 その他 特になし
ポテト とんかつ ラーメン 味噌煮 味噌汁 浅漬け つけつゆ きんぴら
サラダ そうめん ごぼう

(卵の代わ (即席ラー (通常の鯖 (通常の味 (浅漬けを (通常の10 (炒める際 (乳清※で
(マヨネーズ りに牛乳を メンの添付 の味噌煮よ 噌汁より、 作る際に、 分の1以下 に牛乳を 炊いたご
の代わり 使って衣を 調味料の り、味噌を 味噌を少 乳清※を の量のそう 加え、調味 飯。寿司飯
に、牛乳と 作る。※卵 使用量を 少量にし、 量にし、牛 加えること めんつゆ 料の使用 などの減塩
酢で味付 より牛乳の 半分以下 牛乳を入れ 乳を入れ で、塩など を、牛乳に 量を抑え に使う。
けをする。) ほうが含有 にし、スー る) る) の使用量 混ぜて、つ る。)
食塩相当 プに牛乳を を抑える。) けつゆを作
量が少な 加える。) る。)
い)
※「温めた牛乳に米酢を加えることで出てくるもの」と補足して聴取





NEWS RELEASE

■減塩ツール 「スプレー醤油さし」利用経験率1割、「塩分管理アプリ」4人に1人が認知
また、料理の減塩にあたっては、便利な減塩ツールも発売されています。そこで、それらの利用経験や認知状況につい
て探りました。
醤油のかけ過ぎを防げるよう、ワンプッシュごとに醤油が霧状で出てくる「スプレータイプの醤油さし」について聞いたとこ
ろ、「現在、使っている」は4.6%、「現在は使っていないが、使ったことがある」は6.0%で、合計した『利用経験率』は1割(10.6%)
となりました。また、「使ったことはないが、知っていた」は7割弱(68.9%)で、以上3項目を合計した『認知率』は8割(79.5%)とな
りました。
続いて、汁物に器具の先端を入れると、塩分を測ることができる「塩分測定器」については、『利用経験率』は4.2%と1割未
満になりましたが、『認知率』は6割強(61.2%)で、存在を知っている人は少なくはないようです。
さらに、スマートフォンアプリには、食べた料理に関する情報を入力すると、自動で塩分量を計算してくれて管理ができる
「塩分管理アプリ」もあります。こちらは『利用経験率』が2.9%となりました。『認知率』は25.9%で、4人に1人が知っていると回
答しました。
◆減塩ツールの利用経験や認知状況 (各単一回答)
利用
認知率
0% 25% 50% 75% 100% 経験率


<スプレータイプの醤油さし>
全体【n=1000】 4.6 6.0 68.9 20.5 10.6 79.5

<塩分測定器>
1.3
全体【n=1000】 57.0 38.8 4.2 61.2
2.9

<塩分管理アプリ>
0.9
全体【n=1000】 23.0 74.1 2.9 25.9
2.0
現在、使っている 現在は使っていないが、使ったことがある
使ったことはないが、知っていた 知らなかった





NEWS RELEASE

■夫の食生活や嗜好で心配していること 「塩辛いものが好き」3割強
■旦那さまの食生活改善 妻たちは「ネットで調べる」「アプリで検索」などITを活用して情報収集
旦那さまの食事と健康について、奥さまはどのように考え、どのような行動をとっているのでしょうか。
まず、全回答者(1,000名)に、旦那さまの食生活・食の嗜好で心配していることを聞いたところ(複数回答可)、「脂っこいも
のが好き」(38.9%)、「早食い・大食い」(35.0%)、「塩辛いものが好き」(33.7%)が3割台で上位3項目となりました。早食い・大食
いといった胃に負担をかけやすい食べ方や、カロリーや塩分の摂りすぎに直結する食の嗜好に気をもんでいることがわか
りました。
◆旦那さまの食生活・食の嗜好で心配していること (複数回答可)
全体【n=1000】
75%


50%
38.9 35.0 33.7
26.4 25.3 24.2
25% 18.2 17.0 15.5
12.6 10.9
2.5
0%
脂っこい 早食い・ 塩辛い 甘いもの 食事が 間食が あまり ファスト 好き嫌い 野菜が その他 特になし
ものが 大食い ものが が好き 不規則 多い 噛まない フードが が多い 嫌い
好き 好き ※ 好き
※「1日1食だけ、食べる時間が日によってバラバラなど」と補足して聴取


では、旦那さまの食生活の改善のために、奥さまはどのようなことに実際に取り組んできたのでしょうか。
取り組んだ経験のあることを聞いたところ(複数回答可)、最多回答は「ネットで健康的な料理・食事について調べる」
(32.9%)、次いで「スマホ・タブレットのレシピアプリで、健康的な料理・食事を検索する」(30.3%)が続き、ITを活用した情報収集
が上位に挙がりました。以下、「テレビで、料理番組や、料理コーナーをこまめにチェックする」(22.8%)、「ランチ用に手作りの
お弁当を作ってあげる」(21.1%)が続きました。
◆旦那さまの食生活の改善のために取り組んだ経験のあること (複数回答可)
全体【n=1000】
50%


32.9 30.3 31.3
22.8 21.1
25%
13.2 11.9 10.0
6.6
3.6 2.7 2.0 1.4
1.2
0%

ッ ス テ ラ よ 父 健 新 友 ネ
ッ 料 旦 そ 特
健 レ マ 料 レ 手ン 栄 く 母 と康 料聞 人 健 理 逐那 の に
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NEWS RELEASE

■塩味濃くて愛情薄い? 大切にされていないと感じる妻ほど、減塩料理をしない傾向
■夫婦の4組に1組は、互いに食事の減塩を気遣う“減塩夫婦”であることが判明
旦那さまが塩辛いものを好むことを、奥さまの3人に1人が心配していることがわかりました。そこで、旦那さまへ出す料
理における、奥さまの減塩への心がけについて質問しました。
全回答者(1,000名)に聞いたところ、<旦那さまに出す料理で減塩を心がけている>について、『あてはまる』が6割
(60.3%)で多数派となりました。
夫に大切にされているかどうかでみると、大切にされていると思う層のほうが『あてはまる』が高くなっています(大切にさ
れている層63.9%>大切にされていない層48.2%)。
また、旦那さまも、奥さまの塩分の摂りすぎを気にかけているかもしれません。旦那さまが自分の食事の減塩に気を遣っ
てくれていると思うかでは、『あてはまる』は28.4%でした。
同様に、夫に大切にされているかどうかでみると、こちらでも、大切にされていると思う層のほうが『あてはまる』が高くなり
ました(大切にされている層34.3%>大切にされていない層8.3%)。
奥さまが、旦那さまに大切にされていないと感じている家庭では、旦那さまからの愛情は不足し、食卓に並ぶ料理の塩分
は過多になっている、そんな夫婦の様子が窺える結果となりました。
◆以下の、夫婦互いの食事における減塩に対する意識について、自身があてはまるか あてはまる
あてはまら
(各単一回答) ない
0% 25% 50% 75% 100% (計)
(計)

<旦那さまに出す料理で減塩を
心がけている>

全体【n=1000】 10.9 49.4 33.4 6.3 60.3 39.7


大切にされている【n=772】 13.1 50.8 32.3 3.9 63.9 36.2

・・

大切にされていない【n=228】 3.5 44.7 37.3 14.5 48.2 51.8

<旦那さまが自分の食事の減塩に
気を遣ってくれていると思う>

全体【n=1000】 5.0 23.4 45.2 26.4 28.4 71.6


大切にされている【n=772】 6.3 28.0 46.5 19.2 34.3 65.7

・・
・ 0.4
大切にされていない【n=228】 40.8 50.9 8.3 91.7
7.9

非常にあてはまる ややあてはまる
あまりあてはまらない 全くあてはまらない



<旦那さまに出す料理で減塩を心がけているか>の結果と<旦那さまが自分の食事の減塩に気を遣ってくれていると思
うか>の結果をかけ合わせ、夫婦が互いに減塩を気遣っている割合を調べると、「互いに気を遣っている」は25.8%となり、
夫婦の4組に1組が“減塩夫婦”であることがわかりました。
◆夫婦が互いに減塩を気遣っている割合
0% 25% 50% 75% 100%


全体【n=1000】 25.8 34.5 2.6 37.1



互いに気を遣っている 自分だけ気を遣っている 夫だけ気を遣っている 互いに気を遣っていない


NEWS RELEASE

■「減塩料理は夫に対する愛情表現だ」約6割
■互いに減塩を気遣う“減塩夫婦”の9割強が、“家庭生活は円満”と回答!
旦那さまに出す料理で減塩を心がけている方が6割となりました。その取り組みは、旦那さまへの愛情ゆえのものなので
しょうか。
<減塩料理は旦那さまに対する愛情表現だと思う>という意見に、自身の考えがあてはまるかどうか聞いたところ、約6
割(57.8%)が『あてはまる』と回答し、塩分の摂りすぎに配慮した料理を用意することが、自身にとってひとつの愛情の形であ
る、と考えている奥さまが半数を超える結果となりました。
◆<減塩料理は旦那さまに対する愛情表現だと思う>という意見に、
自身の考えがあてはまるか (単一回答) あてはまる
あてはまら
ない
0% 25% 50% 75% 100% (計)
(計)


全体【n=1000】 10.7 47.1 31.4 10.8 57.8 42.2



非常にあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない



半数以上の奥さまが、減塩料理が愛情表現のひとつであると回答していました。その愛情表現は、円満な家庭生活の構
築へとつながっているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、夫婦仲に関する状況として、<家庭生活は円満だと思う>に自身があてはまるか聞いたところ、
全体の結果は『あてはまる』は8割強(81.4%)となりました。
夫婦互いの減塩への気遣い状況別にみると、互いに気を遣っている“減塩夫婦”では、『あてはまる』が9割強(92.6%)に達
し、片方だけが気遣っている夫婦や(自分だけ81.5%、夫だけ80.8%)、互いに気遣っていない夫婦(73.6%)よりも割合が10ポイ
ント以上高くなりました。
◆夫婦仲に関する状況として、<家庭生活は円満だと思う>に あてはまら
あてはまる
自身があてはまるか (単一回答) 0% 25% 50% 75% 100% (計)
ない
(計)

全体【n=1000】 30.7 50.7 13.9 4.7 81.4 18.6

6.2
互いに気遣っている【n=258】 44.2 48.4 92.6 7.4
減 1.2

へ 夫
の 自分だけ気遣っている【n=345】 28.7 52.8 15.4 3.2 81.5 18.6
気 婦
遣 互
い い *夫だけ気遣っている【n=26】 42.3 38.5 19.2 0.0 80.8 19.2
状 の

別 互いに気遣っていない【n=371】 22.4 51.2 17.5 8.9 73.6 26.4

*「夫だけ気遣っている」は
非常にあてはまる ややあてはまる
n数30未満のため参考値
あまりあてはまらない 全くあてはまらない





NEWS RELEASE

■「中食・外食も健康的であれば利用していきたい」8割半
■夫を労って用意したいプチぜいたくテイクアウト 1位「お寿司」
食事の際には中食や外食を利用することもあると思いますが、それらの塩分やカロリーなどを家庭で調整することは難し
いものです。では、もし中食や外食が健康的なものであれば、利用したいと考えているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に聞いたところ、<中食・外食も健康的であれば利用していきたいと思う>に『あてはまる』は86.3%と
なりました。健康志向の中食・外食サービスが増えるなか、今後の利用拡大が予想される結果となりました。
また、<中食・外食を楽しむことは良いリフレッシュになると思う>との意見に自身の考えがあてはまるか聞いたところ、
『あてはまる』は95.3%と、大多数が同意しました。多くの方が、美味しい食事を楽しむことで、お腹だけでなく心も満たされる
と考えているようです。
◆以下の中食・外食に関する意見に、自身があてはまるか (各単一回答) あてはまら
あてはまる
ない
0% 25% 50% 75% 100% (計)
(計)

<中食・外食も健康的であれば利用していきたいと思う>
全体【n=1000】 24.4 61.9 11.2 2.5 86.3 13.7

<中食・外食を楽しむことは良いリフレッシュになると思う>
3.0
全体【n=1000】 50.2 45.1 1.7 95.3 4.7

非常にあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない



大多数の方が中食・外食は良いリフレッシュになると考えていることがわかりました。そこで、旦那さまを労って、平日の
プチぜいたくとしてテイクアウトで用意してあげたいと思うメニューについて聞いたところ(複数回答可)、「お寿司」(51.6%)が、
2位の「ピザ」(20.0%)、3位の「焼き鳥」(19.1%)を30ポイント以上引き離し、トップとなりました。
◆旦那さまを労って、平日のプチぜいたくとして
テイクアウトで用意してあげたいと思うメニュー(複数回答可)
全体【n=1000】
75%

51.6
50%

20.0 19.1 20.2
25%
9.2 8.8 8.3 8.1 6.0 5.7 3.3 2.6 1.5 2.8
0%
お寿司 ピザ 焼き鳥 餃子 お弁当 たこ 中華 牛丼 カレー オム ファミ 焼き その他 特に
焼き・ 料理 ライス リーレス そば なし
お好み (チャー トランの
焼き ハン テイク
など) アウト





NEWS RELEASE

【調査概要】
■調査タイトル :夫婦仲と減塩に関する実態調査
■調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
20~59歳の既婚女性
■調査期間 :2015年5月27日~5月28日
■調査方法 :インターネット調査
■調査地域 :全国
■有効回答数 :合計1,000名 ※有効回答から年代(10歳区切り)が均等になるように抽出
■実施機関 :ネットエイジア株式会社


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■■本件に関するお問い合わせ先■■

株式会社 京樽 販売促進部 TEL:03-6202-5060

■社名 :株式会社 京樽
■代表者 :代表取締役社長 森下 裕一
■本社 :〒103-0027 東京都中央区日本橋 3 丁目 13 番 5 号 KDX 日本橋 313 ビル内
■創業 :1932 年
■設立 :1950 年
■事業内容 :フードサービス業
テイクアウト事業 :上方鮨、江戸前鮨、弁当、総菜等の製造販売
「京樽」「関山」
「すし三崎港」
「味燈京樽」「味燈守卓」「重吉」
「Sushi Avenue K's」「SUSHI DELISEA」など
イートイン事業 :江戸前鮨店、回転鮨店等の経営
「すし三崎丸」
「すし遊洛」「海鮮三崎港」
「凪○(なぎまる)」など
その他事業 :外商、外販卸し、ネットショップ、パーティー運営ほか
■ホームページ :http://www.kyotaru.co.jp/





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