VECTANT SDM Microsoft Teamsとサービス連携

NEWS RELEASE
2022年5月24日

株式会社アイ・エス・ビー



VECTANT SDM、 Microsoft Teams とサービス連携


株式会社アイ・エス・ビー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:若尾一史 以下、当社)が提供しますモバイルデ
バイスマネジメント(以下 MDM)サービス「VECTANT SDM」は、コラボレーションツール Microsoft Teams とのサービ
ス連携を開始いたしました。




1.連携の概要


「テレワークセキュリティガイドライン」(※1)で記載されているように、テレワーク端末の紛失・盗難の際に遠隔制御でデー
タ保護が可能な MDM の導入を求められています。このような中、ユーザーインターフェースを向上するために、
「VECTANT SDM」に Microsoft Teams を連携させたサービスを開始いたしました。これにより、従来は
「VECTANT SDM」の管理コンソールをインストールした、専用 PC から制御していたデバイス管理機能が、
Microsoft Teams の Bot(※2)からも利用可能となり、 Microsoft Teams が利用できる全てのデバイスから
「VECTANT SDM」を利用できるようになりました。専用 PC が設置してある場所に限らず、様々なデバイスや場所から
「VECTANT SDM」を利用することで、場所や時間を有効に活用できる働き方が実現できます。
(※1) テレワークセキュリティガイドライン
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/telework/
(※2) 「Bot(ボット)」指定された内容に対し自動的に処理を行うアプリケーションやプログラムの総称



- 従来の「VECTANT SDM」の場合
- 新しく Microsoft Teams サービス連携した場合




<Microsoft Teams 連携機能>
・デバイス一覧取得(Android/iOS/Windows)
・ショートメッセージ送信(Android/iOS)
・画面ロック(Android/iOS/Windows)
※Android Enterprise は非対応です。


2.今後の展開


Microsoft Teams と連携したサービスは、今後もお客様の声を聴きながら適宜増やしていく予定です。


当社の「VECTANT SDM」サービスにつきましては、引き続き機能拡充並びに、他サービスとの連携を強化し、お客様
に満足していただけるサービスを提供していきます。


● Microsoft Teams について
会議、チャット、音声、通話、共同作業といったリモートワークに必要なコミュニケーション手段を 1 つのツールに集約して
いるのが Microsoft Teams の特長です。さらにはコラボレーションプラットフォームとして、Excel や PowerPoint をは
じめとする Microsoft 365 Apps との連携はもちろんのこと、電子署名やオンライン名刺、ピアボーナスなどサードパーテ
ィーの事業者様が提供しているサービスと連携できる仕組みを備えているため、業務に応じて、カスタマイズや機能拡張
をすることができます。


● 本製品について
スマートフォンやタブレット端末の設定管理、および有効活用のために必要な機能を提供している MDM サービスです。
デバイス管理(MDM)に加え、アプリ管理(MAM)、コンテンツ管理(MCM)も可能なエンタープライズモビリティ管
理(EMM)サービスです。



https://sdm.isb.co.jp/
◆本件に関する販売・技術的なお問い合せ先: ◆本記事に対するお問い合せ先:
(株)アイ・エス・ビー サービスプラットフォーム推進部 (株)アイ・エス・ビー 管理本部
TEL 03-6893-2001 TEL 03-3490-1761(代)
連絡先:https://sdm.isb.co.jp/contact.html 連絡先:ml-isb-info@isb.co.jp
Web:https://www.isb.co.jp/contact-us/

※ 本ニュースリリース記載の会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※ VECTANT はアルテリア・ネットワークス株式会社の登録商標です。
※ 記載された内容は、2022 年5月 24 日 現在のものです。

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