LTE-Xがテロ対策特殊装備展(SEECAT)‘18に出展

2018 年 9 月 27 日
株式会社ワイヤレスゲート
株式会社 LTE-X


各 位



LTE-X がテロ対策特殊装備展(SEECAT)‘18 に出展

LTE 仮想化技術により、公共安全ネットワーク市場へ本格参入

ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供する株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区 代
表取締役 CEO:池田 武弘 以下 ワイヤレスゲート)は、当社子会社である株式会社 LTE-X(以
下 LTE-X)が、2018 年 10 月 10 日から東京ビックサイトで開催される「テロ対策特殊装備展
(SEECAT)‘18(http://www.seecat.biz/outline/ )」に出展し、この出展を機に公共安全
事業部を新設し、公共安全ネットワーク市場に本格参入することを発表しましたのでお知らせいたします。
本出展は、公共安全事業部内の防衛事業部が主管します。


LTE-X は、セキュアで高速・大容量の通信プラットフォームを提供するため世界で初めて「LTE over
IP(LTE 仮想化技術)」を開発・実用化し、IoT 向け通信をはじめとするセキュアなネットワーク基盤を
支える付加価値の高い通信サービスを提供しています。


2018 年 8 月 30 日に総務省から「電波有効利用成長戦略懇談会
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000563540.pdf )」の報告書が提出されてお
り、その中で今後検討すべき無線通信システムとして、対災害性などに優れたプライベート LTE が言及さ
れています。


プライベート LTE は、「商用ネットワークの死活に左右されず、独自に管理・運用可能」 、「ニーズに即
したカバーエリアの構築が可能」という利用者メリットにより、米国、英国、仏国、韓国等において主に軍
隊や警察で導入あるいは導入検討が進められており、今後、日本においても国家機関のネットワークセキ
ュリティ確保の観点からも、第 3 者に干渉されないプライベート LTE ネットワークの導入・普及が期待され
ています。LTE-X が開発した「LTE over IP」では、プライベート LTE の構築に際し、ライセンスバンドの
取得の必要がなく、通常のインターネット(IP ネットワーク)上でプライベート LTE の構築が可能です。
また、複雑・高額なネットワーク構築・運用の必要がないクラウド型と、完全に独立した運用が可能な
オンプレ型で、顧客ニーズに合致したソリューションを提供します。



 日時: 2018 年 10 月 10 日(水)~12 日(金)10 時~17 時
 場所: 東京ビッグサイト 西ホール
 出展製品: 通信機器・暗号技術
 ブース番号: 2Q16


LTE-X について:
株式会社 LTE-X(本社:東京都品川区 代表取締役 CEO:池田 武弘)は、プライべートセキ
ュアネットワーク事業を通じて法人向けに産業用の IoT 通信におけるセキュアかつ低コスト・大容量の仮
想的ネットワークを提供しています。詳しくは、https://www.lte-x.co.jp/ をご覧ください。





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