インドネシアの大学と人材確保に関する提携を開始!

News Release



2019 年 11 月 12 日
株式会社シノケングループ


インドネシアの大学と人材確保に関する提携を開始!
まずは看護・医学系卒業生を中心にシノケンで受け入れ
株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明、東証ジャスダック市場 証
券コード 8909、以下グループを総称しシノケン)は、インドネシア国内のヌディワルヨ大学(Universitas Ngudi
Waluyo、以下 UNW、 http://unw.ac.id/)と、介護人材確保の戦略の一環として独占的な枠組みを前提とした
基本契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。




【写真:UNW の施設・キャンパスおよび教職員・学生】

介護人材不足を解消し、ライフケア事業拡大の布石へ
今般シノケンとの提携を開始した UNW は、インドネシア 5 大都市のひとつである中部ジャワに位置するスマランにある
総合大学(学生数約 3,000 人)で、看護・医学系の学生が多数在籍しています。
具体的な取組み内容としては、UNW 内に日本語研修センターを開設し、看護・医学系の学生を中心に、日本語
能力を身につけてもらい、主に特定技能 1 号の制度を活用し、来年の夏頃を目指し、日本国内でシノケンが保有する
介護施設への就労を予定しております。
わが国では、今後 2025 年度までに介護人材が 34 万人不足することが発表されており、将来の介護人材不足を
踏まえ、当社に限らず、他社の介護事業施設への紹介も検討し、また、将来的には他の学部からも人材を受入れ、
介護の分野に留まらず様々な業種へ外国人人材の受け入れを行い、人材ビジネスへの拡大も視野にシノケンのライフ
ケア事業のさらなる成長戦略を描いていきます。


インドネシアに拠点を持つ強みを、不動産以外の分野でも発揮
シノケンは、2016 年のインドネシアへの本格進出を皮切りに、現地ゼネコンの子会社化、ジャパンクオリティのサービ
スアパートメント「桜テラス」シリーズの自社開発と運営、インドネシアにおける外資系初の不動産ファンドライセンス
(REIT)取得及び展開等、開発から販売、管理、出口戦略まで一気通貫の体制を構築し、成長著しいインドネシ
ア市場において総合不動産会社として拡大している段階です。
今回の UNW との提携は、超高齢社会の日本国内における介護人材不足に対するソリューションをシノケンが独自
に構築できることとなり、注力事業と位置付けるライフケア事業の拡大と充実を図る上で大きな一歩となります。
シノケンは今後も引き続き、社会貢献と事業間シナジー創出を両立するべく、新たな施策を打ち出してまいります。
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お問い合わせ先
株式会社シノケングループ 広報室
(東京本社)
東京都港区浜松町二丁目 3 番 1 号
TEL 03-5777-0089 FAX 03-5777-0108
MAIL skg_pr@shinoken.co.jp
オフィシャル HP https://www.shinoken.co.jp/

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