連結子会社である綜電株式会社における新サービス導入提案の開始及び高圧一括受電サービス導入戸数10,000戸達成のお知らせ

2019 年 10 月1日


各 位

会 社 名 日本エスリード株式会社
代 表 者 名 代 表 取 締役 社 長 荒 牧 杉 夫
コード番号 8 8 7 7 東 証 第 一 部
問 合 せ 先 専務取締役管理本部長 井上 祐造
( TEL. 06- 6345- 1880)

連結子会社である綜電株式会社における新サービス導入提案の開始
及び高圧一括受電サービス導入戸数 10,000 戸達成のお知らせ



当社の連結子会社である綜電株式会社(代表取締役社長 藤野正明。以下、 「綜電」とい
う。 は、
) 本日より新サービスである防災対応非常用電源システムの導入提案を開始しまし
たことをお知らせいたします。また、2019 年9月末時点で、高圧一括受電サービスの導入
戸数累計 10,000 戸を達成しましたことをお知らせいたします。



■ 停電時などの非常時にも電気使用可能、『お助けソーラーでんき』の導入提案を開始

本日より新たに防災対応非常用電源システム『お助けソーラーでんき』の導入提案を開
始することが決定いたしました。
『お助けソーラーでんき』とは、同社のサービス『でんでんサポート』などの高圧一括
受電に太陽光発電システムと蓄電池システムを標準に搭載することで、防災対応非常用電
源として活用できるものです。通常時は自家発電消費によりマンション共用部分の電気と
して使用され、万が一地震、水害などの自然災害や様々な原因による事故により停電が発
生した場合には非常用電源として、共用部分のトイレや照明、情報モニタ、スマートフォ
ン充電などに活用することができます。なお、本システムは 2021 年3月よりサービスを開
始する予定であります。
綜電は現在、高圧一括受電による電力料金割引サービス事業『でんでんサポート』や、
マンションLED化の支援事業『LED:M』、電子ブレーカーを利用したマンション共用
部分の電気料金削減システム導入事業『SDコントロールシステム』などの事業を展開し
ております。これらに加え、環境負荷の低減を目指しており、太陽光発電をはじめとした
再生可能エネルギー事業やマンションへの家庭用燃料電池(エネファーム)を利用した電
力供給などのサービスを拡充しております。
『お助けソーラーでんき』の導入提案開始により、再生可能エネルギー事業の更なる拡
充を図るとともに、都市と住まいの未来を見据えた災害に強い社会インフラを整備するこ
とで、持続可能な社会への貢献を目指してまいります。
■ 『でんでんサポート』導入戸数累計 10,000 戸を達成

綜電は 2006 年5月に当社の子会社として創業し、今年で 14 年目を迎えました。様々な
サービスを展開するなか、主要サービスであります高圧一括受電サービス『でんでんサポ
ート』のサービス導入戸数について、2019 年9月末時点で累計 10,000 戸を達成いたしま
した。
今後もマンションの付加価値を上げることでお客様にご満足いただけるよう、引き続き
サービスの品質向上に努めてまいります。

【でんでんサポート導入戸数累計】

第1期末の 190 戸から始まり、エス
リードシリーズマンションのみなら
ず、それ以外のマンションにも積極
的に営業活動を行っております。

その結果、サービス導入戸数は第8
期で 5,000 戸を突破し、第 14 期(当
期)の第2四半期に 10,000 戸を達成。

更に増加を続けております。




【でんでんサポートとは】
高圧一括契約により電力会社から電力を調達し、一般の電気料金から割引いた金額でマ
ンション居住者様に提供するというサービスです。マンション居住者様にとっては電気料
金が安くなり家計が助かり、事業主様にとってはマンションの魅力の一つとしてアピール
することで購入者の獲得につながります。
マンション居住者様や事業主様にとって数多くのメリットを特別なコストや
リスクもなく享受できるマンション向けのサービスであり、居住者様の暮らし
のために、マンション事業主様のビジネスのために、そして豊かな社会を実現
するために提供するサービスです。




以 上

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