「宇宙フロンティアファンド」学術用宇宙科学データ取得に特化した衛星を開発・運用する英国Blue Skies Space Ltdへの投資実行

2024 年 4 月 24 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証プライム市場)



「宇宙フロンティアファンド」
学術用宇宙科学データ取得に特化した衛星を開発・運用する
英国 Blue Skies Space Ltd への投資実行
― 宇宙科学データ取得を通じ、人類の進化解明に貢献する ―



スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)は、2020 年 6 月に設立された「宇宙フロンティアファンド」
が、学術用の宇宙科学データ取得に特化した衛星を開発・運用する英国 Blue Skies Space Ltd(本社:英国ロ
ンドン、創業者兼 CEO:Marcell Tessenyi。以下、BSSL 社と表記)への投資を実行しましたので、お知らせしま
す。BSSL 社は今回の調達資金を活用し、主に、衛星開発の加速、衛星打上用のロケット枠確保を予定しています。


■投資先企業の概要
BSSL 社は、従来 JAXA や NASA といった、各国宇宙機関を通じてのみ取得可能であった宇宙科学データを「廉
価」で「高頻度」に提供可能とする衛星を開発・運用し、学術機関を中心とした顧客へ販売を行う会社です。学術用
の宇宙科学データ取得に特化した衛星を開発・運用することで、現在不足している宇宙科学データの取得機会を提
供し、人類の進化解明に貢献することをミッションに掲げています。
BSSL 社についての詳細は、https://bssl.space/


■「宇宙フロンティアファンド」の概要
宇宙フロンティアファンドは宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、
更には、日本全体の技術革新に貢献することを主たる目的として、2020 年 6 月にスパークスの子会社スパークス・イ
ノベーション・フォー・フューチャー株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三菱 UFJ 銀行、株式会
社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行等による総額 92 億円の出資により運用を開始。2024 年 4 月よりスパーク
スの子会社スパークス・アセット・マネジメント株式会社が運用しています。



■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

2924

新着おすすめ記事