「GXリーグ基本構想」に賛同しました

PRESS RELEASE
2022 年 4 月 8 日
株式会社新日本科学
https://www.snbl.co.jp
(証券コード:2395 東証プライム)


「GX リーグ基本構想」に賛同しました

株式会社新日本科学(本店 鹿児島県鹿児島市、社長:永田良一、以下「当社」)は、経済産業
省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ(ⅰ)基本構想」に賛同しました。GX とは、
気候変動対応に向けた取組みを経済の成長の機会と捉え、温室効果ガスの排出削減と産業
競争力向上の両立の実現に向けた経済社会システム全体の変革を意味しています。

当社は、「環境、生命、人材を大切にする会社であり続ける」の企業理念のもと、企業の持続的
成長には地球環境の保全が重要であると強く認識し、気候変動を重大な課題の一つと考えて
います。2021 年 10 月に発表した「サステナビリティレポート 2021」において、「CO2 排出量の
削減」を当社のマテリアリティ(重要課題)の一つに掲げ、2030 年カーボンニュートラル(ⅱ)実現を
目指し、気候変動対策に向けた重点的な取組みを実施しています。

日本に限らず世界全体のカーボンニュートラル実現への対応を企業の成長の機会として捉え
る GX リーグ基本構想は、産業競争力を高めるカーボンニュートラルにいち早く移行する挑戦の
機会と捉え、自らを取巻くステークホルダーを含めた経済社会システム全体の変革を牽引して
いくという趣旨であり、当社が気候変動課題に取組む姿勢とも合致しており、今回の基本構想
賛同に至りました。
当社は、これからも人類に幸せの連鎖を創造し、持続可能な社会の実現に貢献すべく、
取組んでまいります。

<ご参考>
i. 「GX リーグ」(https://gx-league.go.jp/):
GX に積極的に取組む「企業群」が、官・学・金で GX に向けた挑戦を行うプレイヤーと共に、
一体として経済社会システム全体の変革のための議論と新たな市場の創造のための実践の場。

ii. 「2030 年カーボンニュートラルの実現」(https://www.snbl.co.jp/esg/tcfd/):
当社は、2021 年 10 月に「カーボンニュートラル目標」を設定し、パリ協定目標に即し、2030 年
までに国内の⾃社事業活動における Scope1 及び Scope2 排出量ネットゼロとすることを目指し
ています。



<新日本科学について>
株式会社新日本科学(2395:東証プライム)は、国内外の製薬会社や研究機関、バイオ
ベンチャーのパートナーとして医薬品開発業務の受託研究を行う、1957 年創業の国内初の CRO
(Contract Research Organization:医薬品開発受託機関)です。新日本科学グループは、「環境、
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生命、人材を大切にする会社であり続ける」という企業理念のもと、CRO 事業においては、基礎
研究・創薬を含めた医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業としてパートナーの
新薬開発支援に取り組むとともに、トランスレーショナルリサーチ事業では、独自開発した経鼻投与
製剤技術やデバイスを活用した自社開発品のライセンス活動に注力しています。また、鹿児島県
指宿市では、広大な森林と自然を活用したメディポリス事業を行っており、地熱発電やリゾート
ホテル運営などを通じて地域経済の振興と環境保全を推し進めるとともに、人々のウェルビーイン
グ(Well-being)と生活の質向上に貢献し、幸せの連鎖を創造する活動を展開しております。 詳細
については、https://www.snbl.co.jp/をご覧ください。
以 上


【本件に関するお問い合わせ】
(株)新日本科学 IR 広報統括部 岩田 俊幸
TEL: 03 - 5 5 6 5 - 6 2 1 6
E-mail: ir@snbl.co.jp

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