「宇宙フロンティアファンド」世界初の人工流れ星の実現を目指す株式会社ALEへの投資実行

2021 年 2 月 26 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)



「宇宙フロンティアファンド」
世界初の人工流れ星の実現を目指す株式会社 ALE への投資実行
―科学を社会につなぎ宇宙を文化圏にする―



スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)子会社のスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株
式会社(本社:東京都港区、代表取締役:見學信一郎。以下、SIF と表記)が、2020 年 6 月より運用開始し
た「宇宙フロンティアファンド」は、世界初の人工流れ星の実現等を目指す株式会社 ALE(本社:東京都港区、代
表取締役社長/CEO:岡島礼奈。以下 ALE 社と表記)への投資を実行しましたので、お知らせします。ALE 社は
今回の調達資金を活用し、2023 年に技術実証を予定している人工流れ星衛星3号機の開発やサービス開始に向
けた事業開発、EDT(導電性テザー)を利用したデブリ化防止装置の開発、大気データ取得事業を進める予定とし
ています。


■投資先企業の概要
ALE 社は、「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションとして掲げ、人工流れ星による宇宙エンターテイ
メントや、地球の気候変動メカニズム解明等を通じて、社会と宇宙空間とを科学でつないていくことで、人類の持続的
発展に貢献することを目指す、国内外を見渡しても非常にユニークな宇宙スタートアップ企業です。ALE 社では、
2023 年に世界初となる人工流れ星衛星の技術実証の実施を予定しています。
ALE 社についての詳細は、https://star-ale.com/


■「宇宙フロンティアファンドファンド」の概要
宇宙フロンティアファンドは宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、
更には、日本全体の技術革新に貢献することを主たる目的として、SIF を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式
会社三菱 UFJ 銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行等による総額 82 億円の出資により、2020
年 6 月より運用を開始しています。
SIF のホームページ:https://sparxsif.com/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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