継続的な社会貢献活動を目的とした積立金制度の導入について

2021 年 5 月 25 日
各 位

会 社 名 岩井コスモホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役会長 CEO 沖 津 嘉 昭
(コード番号:8707 東証第一部)



継続的な社会貢献活動を目的とした積立金制度の導入について
-ESG・SDGsの取り組みを積極化-



当社グループは、 SDGs(持続可能な開発目標)などの社会課題の解決に貢献することが、
企業の社会的責任であると認識しております。今回、当社グループが社会課題の解決に向けた
取り組みを強化し、また、継続的に行なっていくことを目的として、毎決算期の親会社株主に
帰属する当期純利益(以下、最終利益)の一部(1%程度)を「社会貢献積立金」として積み立
て、今後、医療の発展や自然環境保護、災害支援の団体への寄付等、当社グループのESG・S
DGsの取り組みに活用して参ります。なお、初年度は、2021 年 3 月期決算の実績に基づき、
53 百万円を積み立てます。


<社会貢献積立金イメージ>

20××年3月期最終利益



1%程度 医 療 支 援

配当金へ 社会貢献 環 境 支 援
積立金
剰余金へ 災 害 支 援 など




上記のほか、ESG・SDGsの視点を組み入れた債券や投資信託の販売を通じ、お客様と
一体となって社会課題の解決に取り組んで参ります。また、事務処理の電子書面対応(ペーパー
レス化)や低燃費車の採用、女性の働きやすい環境整備など、事業運営のさまざまな機会におい
て、ESG・SDGsの達成に向けた活動を積極的に展開して参ります。



本件に関するお問い合わせ先
岩井コスモ証券株式会社
財務部経営管理課 TEL:06-6229-0291

以 上





<ご参考>
当社グループのESG・SDGsの主な取り組み

社会貢献活動
・主な寄付先
日本赤十字社(東日本大震災復興義援金)
京都大学iPS細胞研究基金他4団体
(創業100周年記念事業)
大阪市(こども本の森 中之島)
・文化活動の支援の一環として、様々な活動に協賛
サントリー1万人の第九
天満天神繁昌亭(落語専門定席)



環境負荷の軽減
・営業車を低燃費車に入れ替え
・郵送物に使用する窓あき封筒の窓部分の素材をセロハンから
グラシン紙へ変更
・手持ち袋には、紙やプラスチックの代替となる日本発の新素材
であるライメックスを使用
・東京本部ビルは「ハイブリッド輻射空調システム」を採用した
最先端の省エネビル

ワークライフバランスへの取り組み

・モバイルワークやサテライトオフィス勤務による柔軟な働き方を実現

時差勤務や直行直帰など多様な働き方が可能

総務省の「テレワーク先駆者百選」(2019年11月)、一般社団法人日本
テレワーク協会「テレワーク推進賞」において「奨励賞」(2020年1月)
を、それぞれ証券会社として初受賞!!

デジタライゼーションによるお客様サービス向上とペーパーレス化

・全営業員に携帯電話やタブレット端末を貸与し、営業資料等を電子
書面化しペーパーレスを推進
・RPA(Robotic Process Automation)を利用した事務作業のオート
メーション化を推進
・コンプライアンスのさらなる強化とお客様サービスの向上を図るため、
営業員とお客様の通話内容のモニタリングにAIを活用した音声認識
システムを導入




SDGs投資
・SDGsに関連する投資商品の販売を通じて、お客様とともにSDGs
の達成に貢献





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