Dell Technologies 中堅企業 DX アクセラレーションプログラム にて当社のAI ソリューション「SF Twin」が優勝いたしました

2020 年 10 月 28 日
報道関係者各位
プレスリリース
株式会社ヴィッツ
(証券コード:4440)



Dell Technologies 中堅企業 DX アクセラレーションプログラム にて
当社の AI ソリューション「SF Twin」が優勝いたしました


株式会社ヴィッツ(本社:名古屋市中区 代表取締役社長:服部 博行 以下「当社」)は、2020 年 10 月 7 日
に開催されました、Dell Technologies DX アクセラレーションプログラム 本選において、当社の次世代工場の
安全化と効率化を実現する DX(Digital transformation)、AI ソリューションである「SF Twin(Sustainable
Future from Digital Twin)」が優勝したことをお知らせいたします。


当社は、Industry4.0 が目指す、高度に自動化された次世代工場、いわゆるスマートファクトリーの実現を支
援する技術として、安全化と効率化という相反する要求を両立するための仕組みの検討を続けており、今回
「SF Twin」として具体的なソリューションを提案させていただきました。
この「SF Twin」は、実工場とまったく同じ工場を仮想環境で実現するデジタルツインモデルを用いたもので
す。これにより、仮想工場と実工場を高度に連携させ 安全かつ効率的な生産を実現できる技術であります。


「SF Twin」には大きな 3 つの特徴があります。
・工場の安全化を支援するデジタルツイン
自律搬送ロボット(AMR)、協働ロボットなどの先進ロボットのリスクアセスメントとリスクモニタリングを実現し
ます


・工場の高度自動化を支援するデジタルツイン
各種ロボットの動作状況を人工知能が学習し、工場の生産能力向上を実現します


・工場の効率化を支援するデジタルツイン
工場内の必要な部分をサイバー空間(仮想)で構築した財産を永続的に活用し、安全と自動化をより高度な
レベルに引き上げることで、効率化を推進します


「SF Twin」は次世代工場において活用が想定されている、自律型ロボットと作業者の協働を実現するため、
リスクアセスメントとリスクモニタリングの機能を提供いたします。
当社は、「SF Twin」を提供することで、安全かつ効率的な次世代工場の実現に貢献いたします。


お問い合わせ
株式会社ヴィッツ
IR 担当窓口:佐藤・服部(孝) TEL: (052)-218-5018 Mail: ir-kanri@witz-inc.co.jp

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