東海東京証券「JICA SDGs債」(第78回国際協力機構債券)引受けのお知らせ

Press Release


2024 年1月 12 日
各 位
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
代表取締役社長 合田 一朗
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
証券コード 8616 東証プライム・名証プレミア



東海東京証券
「JICA SDGs 債」(第 78 回国際協力機構債券)引受けのお知らせ



当社の子会社である東海東京証券株式会社による、個人向け債券「JICA SDGs 債」
(第 78 回国際協
力機構債券)の引受けについて、お知らせいたします。




以 上




本件に関するお問い合わせは、広報・IR 部 03-3517-8618 までお願いいたします。
2024 年1月 12 日
各 位
東海東京証券株式会社
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号



「JICA SDGs 債」(第 78 回国際協力機構債券)引受けのお知らせ

当社はこのたび、独立行政法人国際協力機構(以下、「JICA」という)が発行する個人向け
債券 (サステナビリティボンド※、5年債 80 億円)
「JICA SDGs 債」 78 回国際協力機構債券)
(第
の引受けにおいて、共同主幹事を務めましたのでその概要についてお知らせいたします。




JICA は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的な実施機関として、開発途上国の持続的発
展支援に向けて日本政府の国家戦略等における重要な役割を担っております。
「JICA SDGs 債」は、JICA が SDGs の達成に向けて、開発途上国の社会課題の解決を支援
するために行う事業に資金が使われる個人向けの債券です。個人ができる国際協力の選択肢と
して、サステナビリティボンドへの投資を通じたひとりひとりのアクションが世界を変える力
になります。
「JICA SDGs 債」の発行により調達した資金は、JICA が行う有償資金協力事業に充当され
る予定です(但し、石炭火力発電事業への出融資を除く)。有償資金協力事業すべてが社会的
課題の解決に貢献する事業であり、一部は環境面の課題解決にも貢献する事業が含まれます。


当社は、 ・
地域 人を大切にする信念をもつ金融グループとして行動指針「“Social Value & Justice”
comes first」を掲げ、金融・資本市場の担い手として SDGs への貢献の重要性を認識し、持続
可能な社会の実現、SDGs の達成に向けて取り組んでいます。また、金融事業を通じたグリー
ンでサステナブルな社会の実現を重点課題と捉え、
SDGs への取組を推進する証券会社として、
引受け 販売活動を通じた ESG 投資の促進や情報発信を実施しています。
・ 当社は、
今回の
「JICA
SDGs 債」の引受けを通じて、グローバルな視点で社会的課題および環境課題の解決に向けて
貢献していくとともに、本 SDGs 債の発信を通じて SDGs の実現に向けた機運醸成を推進して
いきます。



個人向け「JICA SDGs債」(第78回国際協力機構債券)概要
発行体 独立行政法人国際協力機構
名称 第 78 回国際協力機構債券
年限 5年
発行額 80 億円
利率 0.294%
発行価格 額面 100 円につき金 100 円
主幹事証券会社 三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券(事務)、SMBC 日興証券、
東海東京証券、野村證券、楽天証券
その他取扱証券会社 池田泉州 TT 証券、十六 TT 証券、とちぎん TT 証券、
西日本シティ TT 証券、浜銀 TT 証券、ほくほく TT 証券、
ワイエム証券
条件決定日 2024 年1月 12 日(金)
払込日(発行日) 2024 年2月2日(金)


※ サステナビリティボンドとは、調達資金の使途が、社会的課題の解決に資するものである
こと(ソーシャル性)及び環境改善効果があること(グリーン性)の双方を有する債券で
す。JICA のサステナビリティボンドは、独立した第三者機関である Moody's より、国際
資本市場協会(ICMA)が定義するサステナビリティボンドの特性に従った債券である旨
のセカンドパーティーオピニオンを取得しています。


以 上




本件に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス 広報・IR 部 03-3517-8618


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