横浜町雲雀平風力発電所がみんな電力を通して横浜市内の事業者への電力供給を開始

2019 年 9 月 5 日
日立キャピタル株式会社
よこはま風力発電株式会社


横浜町雲雀平風力発電所が
みんな電力を通して横浜市内の事業者への電力供給を開始
再生可能エネルギーの供給を通して脱炭素社会の実現に貢献

日立キャピタル株式会社(執行役社長兼 CEO 川部 誠治)のグループ会社で風力発電事業を手
：
掛ける、よこはま風力発電株式会社(代表取締役：見上 伸／以下、よこはま風力発電)が運営する「横
浜町雲雀平風力発電所」は、本日、みんな電力株式会社(代表取締役：大石 英司／以下、みんな電
力)を通して、横浜市内の事業者に対する再生可能エネルギーの特定電力供給を開始しました。
日立キャピタルグループとしては、初めての取り組みとなります。


横浜市は、脱炭素社会の実現をめざして「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、青森県横浜町をはじめ
とする 12 の市町村と再生可能エネルギーに関する連携協定を締結し*1、再生可能エネルギーの地域間
連携を図っています。
「横浜町雲雀平風力発電所」は、連携協定に基づく取り組みとして、みんな電力と「再生可能エネルギー
電気の特定卸供給に関する契約書」を締結し、みんな電力のブロックチェーン技術を活用した電源特定サ
ービス*2 を通して横浜信用金庫や日本郵船氷川丸をはじめとした横浜市内の事業者に電力を提供します。


日立キャピタルグループは、今後も再生可能エネルギー発電事業の規模を拡大し、本件のような取り
組みに積極的に参加、地域の再生可能エネルギーへの転換を支援することで、脱炭素社会の実現に
貢献していきます。

*1: 2019年2月6日付横浜市ニュースリリース 「Zero Carbon Yokohama」
『 の実現に向けて 脱炭素社会の実現を目指して
横浜市と12の市町村が再生可能エネルギーに関する連携協定を締結』
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/ondan/2018/20190206-043-28987.html
*2: ブロックチェーン技術を利用した再生可能エネルギー電源特定図例
固定価格買取 東北電力
（ 送配電）
買電代金 電気の流れ

全量買取 お金の流れ
全量融通




電気を 通じ た 顔の見え る 電力
地域間交流 発電所や地域の
プ ロ モ ーシ ョ ン
横浜町雲雀平風力発電所 電気代




E N E C T IO N 横浜市内の事業者
ブ ロ ッ ク チェ ーン P 2 P電力取引シ ステ ム



ブ ロ ッ ク チェ ーン 技術によ る
3 0 分単位の発電量/消費量のマッ チン グ実施

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■横浜町雲雀平風力発電所概要
事 業 者 よこはま風力発電株式会社
設 置 場 所 青森県上北郡横浜町字雲雀平 6-1 ほか
運 転 開 始 日 2018 年 2 月 1 日
発 電 容 量 2,300kW×14 基 (合計 32.2MW／蓄電池併設型)


■よこはま風力発電株式会社概要
社 名 よこはま風力発電株式会社
代 表 者 代表取締役 見上 伸
所 在 地 茨城県日立市幸町三丁目 2 番 2 号
設 立 年 月 日 2015 年 2 月 25 日
事 業 概 要 再生可能エネルギー発電事業
資 本 金 10 百万円 (出資比率：日立サステナブルエナジー株式会社 76%、青森県上北郡横浜町 24%)



■日立サステナブルエナジー株式会社概要
社 名 日立サステナブルエナジー株式会社
代 表 者 取締役社長 石田 桂
所 在 地 茨城県日立市幸町三丁目 2 番 2 号
設 立 年 月 日 2016 年 3 月 1 日
事 業 概 要 再生可能エネルギー発電事業
50 百万円
資 本 金
(出資比率：日立キャピタル株式会社 85.1%、株式会社日立パワーソリューションズ 14.9%)




■報道機関お問い合わせ先
日立キャピタル株式会社
経営企画部 ブランドコミュニケーショングループ [担当：関、竹内、宮崎]
〒105-0003 東京都港区西新橋一丁目 3 番 1 号
TEL 03-3503-2118 (直通)


以 上

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