みずほ銀行とのシンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance」契約の締結

2023 年3月 29 日
News Release

芙 蓉 総 合リ ー ス株 式 会 社
(コード番号:8424 東証プライム)

代表取締役社長 織田 寛明


みずほ銀行とのシンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance」契約の締結

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」)
は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、頭取 加藤勝彦、以下「みずほ銀行」
)のアレンジの
もと、シンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance」※1(以下「本ファイナンス」)契約
を締結しました。


本ファイナンスは、脱炭素社会への移行に向けた企業の取り組みを促進していくことを目的に、
みずほ銀行が提供する環境評価融資商品です。グローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組
み入れた、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(以下「MHRT」)が開発した環境評価モデ
ルを用いて、企業の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し
融資契約が行われます。


芙蓉リースグループが 2019 年 5 月に TCFD に賛同※2していること、
「2020 年度比 2024 年度
に CO2 排出量 30%削減、2030 年度にカーボンニュートラル達成」※3という温室効果ガス排出
削減目標を策定していること、サプライチェーン全体で年度毎の CO2 排出量を開示しているこ
となどの取り組みが、MHRT の環境評価モデルにおいて高い水準で満たしていることが評価さ
れ、本ファイナンスの契約締結に至りました。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value
2026」 において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題
の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しておりま
す。また、
“重要な取り組み課題”(マテリアリティ)に位置づける気候変動問題への取り組み
を一層強化することで、豊かな社会の実現に貢献するとともにステークホルダーの皆さまとの
エンゲージメントの向上を図ってまいります。





【案件概要】
融 資 先 芙蓉総合リース株式会社
アレンジャー行 株式会社みずほ銀行
貸 付 人 株式会社常陽銀行、株式会社千葉銀行、株式会社栃木銀行、
株式会社北洋銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社みちのく銀行、
株式会社ゆうちょ銀行(五十音順)
契 約 締 結 日 2023 年3月 29 日
実 行 日 2023 年3月 31 日(予定)


※1「Mizuho Eco Finance」の取扱開始について 2019.6.28
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190628release_jp.pdf


※2「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明 2019.5.27
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8424/tdnet/1713148/00.pdf


※3 芙蓉リースグループ 2030年カーボンニュートラル宣言 2021.7.14
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8424/tdnet/2000920/00.pdf




お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山崎
電話番号 03(5275)8891 URL:https://www.fgl.co.jp/





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