芙蓉リース初となる米国での太陽光発電事業 Cutlass ソーラーの商業運転開始

2023 年 1 月 24 日
News Release
芙蓉総合リース株式会社
(コード番号:8424 東証プライム)
代表取締役社長 織田 寛明



芙蓉リース初となる米国での太陽光発電事業 Cutlass ソーラーの商業運転開始

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、 「芙蓉リース」 は、
以下 )
ENEOS株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 齊藤猛、以下「ENEOS」、Advanced

Power AG(スイス、ツーク、代表者 Thomas E. Spang、以下「AP 社」)と共同で出資参画した
米国テキサス州での太陽光発電事業 Cutlass ソーラー(以下「本発電所」)が商業運転を開始した
ことをお知らせします。


米国では、気候変動対策投資を支援するインフレ削減法※1 の法令化を背景に、再生可能エネル
ギーの導入が加速しています。本発電所で発電した電力は、ERCOT(Electric Reliability Council
of Texas:テキサス州の系統・市場運営機関)を通じて販売され、周辺地域に環境負荷の少ない
持続可能なエネルギーを供給します。


尚、本発電所の設備容量は 140MW、年間予測発電量は約 247,000MWh となり、当社の手掛け
る最大規模の太陽光発電所となります。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」
において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と
経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。
また、経営資源を集中投下する成長ドライバーのひとつとして「エネルギー環境」を位置付け、
国内のみならず海外においても再生可能エネルギー事業へ積極的に参画しております。芙蓉リー
ス初となる米国の太陽光発電事業への参画により得られた知見を活用し、事業領域の拡大を進め
るとともに、脱炭素社会の実現に貢献して参ります。


※1 Inflation Reduction Act:2022 年8月 16 日にアメリカで成立した、過度なインフレ(物価の上昇)を
抑制すると同時に、エネルギー安全保障や気候変動対策を迅速に進めることを目的とした法律。





◆本発電所の概要

名称 Cutlass Solar
発電所所在地 米国テキサス州フォート・ベンド郡
(Fort Bend County, Texas, U.S.A.)
出力規模(モジュール容量) 140MW
敷地面積 約 700 エーカー(約 2.8km2)
出資社(間接出資) 芙蓉リース、ENEOS、AP 社
事業会社 Cutlass Solar LLC
運転開始 2023 年1月 24 日




◆関連ニュースリリース
米国での太陽光発電事業への参画~芙蓉リース初となる米国における太陽光発電事業の運営への参画~
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8424/tdnet/1959342/00.pdf (2021.4.30)

以上



お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/





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