三谷産業、富山大学経済学部にて寄附講義を実施

Press Release
【報道関係各位】
三⾕産業株式会社
2017 年 10 ⽉ 23 ⽇



三⾕産業、富⼭⼤学経済学部にて寄附講義を実施
「北陸企業の事業展開と広報戦略」をテーマに、企業経営の実践を学ぶ場を提供


三⾕産業株式会社(本社︓⽯川県⾦沢市/代表取締役社⻑︓三⾕ 忠照)は、北陸企業の事業展開と広
報戦略の知識を習得する「経営学特殊講義」と題した寄附講義を、10 ⽉ 16 ⽇(⽉)に富⼭⼤学経済学
部にて実施いたしました。同校における当社の寄附講義は 2008 年より開始し、本年度で 10 回⽬となる
ことを受け、講義に際して富⼭⼤学より表彰いただきました。

当社は、例年北陸地区からも多くの学⽣を採⽤してきました。そうした中で、学⽣に在学中から社会や
企業についてより深く理解してほしい、そして⾯⽩さを知ってほしいという思いで、富⼭⼤学と協⼒し、
寄附講義を開始しました。毎年の講義テーマは、当社と富⼭⼤学の教授とで議論を重ねて決定しています。
さらに、学⽣には複数の企業の例を通して、同じテーマでも多様な⾒⽅・考え⽅があることを感じてもら
うために、北陸地区の他の企業にも寄附講義への協⼒を呼びかけ、実施してきました。

本年度の講義は「北陸企業の事業展開と広報戦略」を統⼀テー
マとし、各企業における⽇々の実務や将来展望などから、2 か⽉
をかけて企業経営の実践を学ぶ場となります。

今回、当社が提供した講義では、まず、89 年前に⽯炭の卸売り
で創業してから現在の6事業領域、そして⾸都圏・北陸地区・ベ
トナムの 3 拠点に展開する経緯を紹介しました。その過程では、
お客様や投資家、また⾃社社員など様々なステークホルダーに、
当社の事業内容や幅広さ、強みをよく知っていただいていること
が不可⽋でした。その機能を担うのが広報活動であり、企業の事 講義の様⼦
業展開と密接な関係にあるということを説明しました。

また、講義の冒頭で富⼭⼤学の理事・副学⻑である鈴⽊ 基史⽒は、学⽣に向けて「三⾕産業は商社と
して産業を育てる役割を持つ会社であり、よく話を聴いて企業を⾒る⽬を鍛え、進路を決めるうえでの参
考にしてほしい」と講義の意義をお伝えされました。

当社では本講義の他にも、北陸先端科学技術⼤学院⼤学をはじめ、北陸地区の⼤学・⾼校での寄附講義
の実施やインターンシップの受け⼊れなどを⾏っています。当社は今後も、次代を担う若⼿⼈材の育成に
積極的に取り組んでまいります。



<本件に関するお問い合わせ先>
三⾕産業株式会社広報事務局(共同ピーアール)
TEL︓ 03-3571-5258

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