2022年10月度売上速報

2022年11月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2022年 10月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 122.7 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 162.6 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 108.4
ておりますが、
全店計 120.1

○ 全店の概況

・ 新型コロナウイルスの感染者数も落ち着きを見せ、来店客数が堅調に推移し売上高は前年実績を大幅に上回った。
特に都心店が、各店2ヶ月連続の2ケタ増と好調だった。
・ 2023年秋の完成に向けてリモデルが進む高槻阪急では、9月下旬に大型専門店がオープンおよびリニューアル。新しい
お客様にも多数ご来店いただき、食品をはじめ他の売場への買い回り効果もあり、売上高が伸長。
・ 売上高の2018年対比は104%、インバウンドを除く国内売上高の対比も108%といずれもコロナ前水準を上回った。
中でも阪急本店の2018年対比は110%(同国内売上高対比115%)、阪神梅田本店は112%(同115%)と2ケタの
伸びを示した。免税売上高は、前年実績は大きく上回るも、コロナ前の2018年・2019年までの回復には至らず。

○ 阪急本店の概況

・ 上旬からの気温の低下もあり、婦人・紳士ともに秋冬ファッションが本格稼働、各カテゴリー概ね売上高は2ケタ増と前年
実績を大きく上回った。コートやジャケット、ショートを中心とするブーツが前月に続き好調で、ネックウエアや手袋にも動きが
見られた。また、洋服に合わせるアイテムとしてネックレスやイヤリングなどのアクセサリーも高稼働。
・ ブライダルニーズも回復傾向が続き、エンゲージリングや、シーズンを迎えゲストスタイルの動きが良かった。
・ 100万円以上の高額品の売上高は、前年の約1.6倍と引き続き好調で、中でも宝飾品は全体として約2倍と高伸。
・ 人気の海外催事「英国フェア」が、開催期間の違いはあるものの過去最高の売上高を達成。3年ぶりに現地からの
実演者も来日し、連日多くのお客様で賑わいを見せた。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2021年度 2022年度
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
阪急本店 107.8 119.3 123.5 122.1 106.9 106.9 156.0 597.0 119.9 110.7 152.6 135.4 122.7
阪神梅田本店 90.5 114.6 135.3 122.1 97.5 134.5 242.4 507.5 214.8 174.2 496.2 349.2 162.6
支店計 101.9 102.2 103.9 107.7 94.9 96.7 113.5 164.6 109.7 98.9 111.7 114.6 108.4
全店計 103.7 111.5 115.8 115.7 101.0 104.5 142.0 298.6 121.5 109.9 142.5 136.1 120.1


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパー 売上高前年比(%)
全店計 99.5 全店計 97.0 全店計 102.1
※関西スーパーは参考数値です。

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

4709