2023年9月度売上速報

2023年10月2日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2023年 9月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 126.0 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 158.6 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 116.1
ておりますが、
全店計 126.2

○ 全店の概況

・ 前年は台風により、3連休を中心に関西と福岡の店舗が時短営業や臨時休業を実施。その影響の反動に加え、
インバウンドのお客様も含めて来店客数が順調に推移、都心店各店の売上高が前年に対して2ケタの伸びを示し
好調。中でも両本店と、前年に台風の影響が大きかった博多阪急の売上高前年比が高伸。
・ 阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たし、阪神百貨店各店では15日からの1週間、祝賀セールを実施。阪神
梅田本店では、前年4月の建て替えグランドオープン以降、過去最高となる週間売上と来店客数を更新。月間での
売上高前年対比も約1.6倍と高伸。
・ 売上高の2018年対比は、台風の影響の反動もあり127%、インバウンドを除く国内売上高対比118%とコロナ前水準
に対して大きく上回った。中でも阪急本店は2018年対比132%(同国内売上高対比117%)、阪神梅田本店は
172%(同173%)といずれも高い伸びを示した。免税売上高は、4ヶ月連続で単月として過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ 2ヶ月連続で過去最高売上高を更新(同月対比)。
・ 前月に引き続き、全カテゴリーにおいて店頭売上高が前年実績を上回り好調で、中でも婦人ファッション全般が前年
売上高の2割以上と牽引。特に、インターナショナルファッションやアクセサリー、バッグは前年売上高に対し5割以上と高伸。
9月も依然真夏日が続き厳しい残暑だったが、ニット、コート、ジャケットや帽子、バッグ、ショートブーツなど秋冬ファッションが
顧客を中心に本格稼働。
・ 3連休は阪神タイガースのリーグ優勝も重なり、四国・九州をはじめ関東など遠方からのお客様も多数ご来店。食品
などでは、阪神梅田本店と買い回りをされる方も多く見受けられた。
・ 100万円以上の高額品の売上高は、前年の約4割増と高い伸びを示した。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
阪急本店 135.4 122.8 111.4 109.0 120.8 131.0 114.8 116.6 113.3 118.8 115.9 125.9 126.0
阪神梅田本店 349.2 162.8 149.1 129.9 170.1 176.1 179.9 99.7 117.1 107.9 118.0 133.5 158.6
支店計 114.6 108.4 103.7 107.4 113.6 122.2 114.7 112.3 115.6 109.6 114.9 118.4 116.1
全店計 136.1 120.1 111.1 110.2 121.5 131.0 120.7 112.9 114.5 114.1 115.8 123.8 126.2


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 102.9 全店計 104.1


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181

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