統合報告書2021の発行及び重要課題(マテリアリティ)の特定等に関するお知らせ

2021 年 10 月 19 日
各 位
会 社 名 上 新 電 機 株 式 会 社
代表者名 代表取締役兼社長執行役員 金 谷 隆 平
(コード番号:8173 [東証第一部])
問合せ先 取締役兼常務執行役員
経営企画・人財戦略担当 田 中 幸 治
(TEL.06-6631-1122)


統合報告書 2021 の発行及び重要課題(マテリアリティ)の特定等に関するお知らせ


当社は、ステークホルダーの皆さまに当社の理解をより深めていただくため、
「統合報告書 2021」
(和文
版)を発行することを本日付けの取締役会で決議いたしました。また、当社が優先して取り組むべき7つ
の「マテリアリティ(重要課題) 14 の「取り組み課題」を特定し、経営理念も刷新しましたので併せて
」と
お知らせいたします。なお、後日英文版も開示する予定です。






1. 統合報告書 2021 発行の目的
本報告書は、株主・投資家をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまに、ジョーシングループ
の目指す姿や価値創造の基盤となる重要な営業戦略、ESG の取り組みなど、中長期にわたる当社の存在価
値をご理解いただくことを目的としております。


2. 重要課題(マテリアリティ)と取り組み課題の特定について
当社は、
「高齢社会のレジリエンス強化支援」と「家庭のカーボンニュートラルの実現」の2つの
社会価値を創造することを目標に定め、それらを実現するために優先的に取り組むべき7つの「マ
テリアリティ(重要課題)、及び 14 の「取り組み課題」を特定しました。7 つのマテリアリティの

中でも特に重要視しているのが「人財」です。多様な従業員が働きがいを感じながら意欲的に事業
に参画し当社の成長のエンジンとなる、そのような企業を目指します。




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3. 経営理念の刷新について
当社は、長期的な視点で未来を考え、社会のあるべき姿を思い描く中で、本年、経営理念を 57 年
ぶりに刷新し「人と社会の未来を笑顔でつなぐ」と定めました(注) 社会変化の現状と課題を踏まえ

た上で、当社の理念体系の根幹である社是「愛」の基本精神に則り、
「持続可能で誰ひとり取り残さ
ない社会」を私たちの未来世代に引き継いでいきたいという思いを込めました。また、新経営理念を
含めた理念体系図は以下のとおりです。



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(注)詳細については、統合報告書 2021 P3「社長メッセージ」をご覧ください。



4.サステナビリティ委員会の新設について
既述の7つの「マテリアリティ(重要課題) 14 の「取り組み課題」を実践するため、2021 年 10
」と
月より、関係する全社会議(経営会議と CSR 委員会)を統合し「サステナビリティ委員会」として運
営することといたしました。サステナビリティ委員会は、業務執行取締役、執行役員、常勤監査役、
各部門長(子会社役員含む)で構成する全社会議とし、ジョーシングループの価値創造実現に向けて、
取り組み課題の進捗管理や各事業部門の活動及び部門横断的なプロジェクトの推進・啓発・管理・指
導等を実施いたします。


なお、本報告書は下記ホームページの URL からご覧いただけます。
https://www.joshin.co.jp/joshintop/csr/index.asp#ANC-DOWNLOAD


以 上




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