弊社製マスク、フェイスシールド贈呈に関するお知らせ

令和３年１月１９日
各 位

会 社 名 : フ ク ビ 化 学 工 業 株 式 会 社
代表者名 : 代表取締役社長 八木 誠一郎
(コード番号 7871 東証 名証２部）
： ・
問合せ先 : 取締役経営戦略本部長 豊嶋 雅子
（TEL：0776－38－8071）
（広報・ＩＲ推進室長 久保 茂樹）
(TEL：0776－38－8415）



弊社製マスク、フェイスシールド贈呈に関するお知らせ

当社は、昨年 11 月に宣言しましたＳＤＧｓへの取り組み活動の一環として、今般、下記のとおり、
昨年発売を開始したコミュニケーションマスク（透明で表情がわかり意思疎通できるマスク）
、およ
び弊社製高性能フィルム（ハーツラスＡＲ）を使用したフェイスシールドを、感染拡大防止に尽力
されておられる県内の保育従事者や、ひっ迫する県内の医療機関に勤務される医療従事者の方々向
けに、本日贈呈いたしましたので、お知らせいたします。


記


１． 贈呈の概要


（１） 贈呈日時 令和３年１月１９日（火）午後１時３０分～


（２） 贈呈場所 福井県庁７階 特別会議室


（３） 贈呈内容 ① 弊社製「コミュニケーションマスク」
（昨年 12 月 21 日販売開始）
② 弊社製低反射高透明フィルム「ハーツラスＡＲ」を使用した
飛沫防止フェイスシールド
（４） 贈呈先 ① マスク・・・福井県内の各保育従事者向け ５０
② フェイスシールド・・・福井県（医療従事者向け）５０

（５） 贈呈式出席者 ・福井県 副知事 中村 保博 様
・弊社 取締役 経営戦略本部長 豊嶋 雅子
（弊社 SDGs 推進委員会 委員長）
２．贈呈に至った経緯や背景
弊社は、国連が提唱する「持続可能な開発⽬標（SDGs：Sustainable Development Goals）」の達
成に向けた取り組みを推進するため、令和２年 11 月 10 日にフクビグループ SDGs 宣言を行いまし
た。
フクビグループの SDGs への取り組みは、マテリアリティ（重要課題）を特定し、設定した 4 つ
の基本姿勢に基づいた事業活動を通じて持続可能な社会の実現を目指すものであります。

【基本姿勢】
１． 技術と提案力で安心・安全・快適な暮らしをクリエイトする
マテリアリティ（重要課題）：安心・安全・快適な暮らしの提供
ＫＧＩ：安心・安全・快適を実現する製品開発の推進

２． 環境と共に生きる社会をクリエイトする
マテリアリティ：技術革新
ＫＧＩ：資源循環の推進

３． スマートワークで「一人ひとり」の価値をクリエイトする
マテリアリティ：働きがいのある仕事の提供
ＫＧＩ：デジタルの活用推進、従業員エンゲージメントの向上

４． パートナーシップで持続可能な地域社会をクリエイトする
マテリアリティ：パートナーシップ・アライアンス
ＫＧＩ：パートナーシップによる価値の創出

（１） 弊社では、上記１．に基づく具体的な取り組みとして、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
長時間の着用が求められるマスクが抱える課題の解決に貢献する、これまでにない透明プラ
スチックフィルム製のマスクを開発しました。また、高透明かつ低反射という弊社のコーテ
ィング技術を応用した高機能のフェイスシールドも開発しております。

（２） また、使い捨てマスクの使用急増に伴いその大量廃棄が社会問題化していますが、このプラ
スチック製マスクやフェイスシールドを使用することで、廃棄ゴミを減らし、環境と共に生
きる社会に貢献するという上記２．に合致するものです。

（３） 社会に貢献する製品を製造することは、ひいては働きがいのある仕事を社員に担ってもらう
ことに繋がり、３．にも寄与できると考えています。

（４） さらに、４．に基づき、リスクに晒されながら働く保育従事者や、ひっ迫する地元医療機関
に従事される方々向けに何らかのお役に立ちたいという思いで、今回、このマスクとフェイ
スシールドを贈呈することにいたしました。
以 上