第3回「インフラメンテナンス大賞」特別賞の受賞に関するお知らせ

2019 年 10 月3日


各 位
会 社 名 前 田 工 繊 株 式 会 社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 会 長 前 田 征 利
(コード番号: 78 21 東証第一部)
問 合 せ 先 取締役 常務執行役員 斉 藤 康 雄
(T E L.0 77 6 -5 1 - 3 5 3 5)


第3回「インフラメンテナンス大賞」特別賞の受賞に関するお知らせ


この度、当社と国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所との共同研究(共同特許
取得)により開発された「ネットバッファ工法(ケーソン目地透過波低減法)」が、第3回「インフラメンテナン
ス大賞」(主催:国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省)において、「特別賞」を
受賞いたしましたのでお知らせいたします。
インフラメンテナンス大賞は、日本国内の社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、ベス
トプラクティスとして広く紹介することで、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの
理念の普及を図ることを目的としています。
※ 詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000221.html


本工法により、気候変動と共に年々増大傾向にあるケーソン目地透過波を、約80%減衰させることができます。
外力を低減することで、構造物の長寿命化に繋がり、陥没リスクの抑制が可能となることが評価され、今回の受賞
となりました。




概念図 繊維製衝撃緩衝材


※ 技術概要は、以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001309899.pdf


当社は今回の受賞を励みに、今後とも社会資本のメンテナンスに貢献すべく、現場から必要とされる工法、製品
を提供してまいります。


以上

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