「幸和製作所」ブランドリニューアルのお知らせ

平成 31 年3月1日

各 位
会 社 名 株 式 会 社 幸 和 製 作 所

代表者名 代 表 取 締 役 社 長 玉 田 秀 明
(コード番号:7807 東証 JASDAQ)
問合せ先 取 締 役 管 理 本 部 長 大 井 実
(TEL.072-238-0605)

「幸和製作所」ブランドリニューアルのお知らせ


当社は、ブランド体系を刷新し、企業ブランド「幸和製作所」ならびに事業ブランド
「TacaoF(テイコブ)、
」「GENTILMARRONE(ジェンティルマローネ)」をリニューアルいたし
ますことを、下記のとおりお知らせいたします。





1.ブランド体系の刷新について
当社は、高齢化が進み、多岐にわたる介護が必要な時代のニーズに合わせて、平成 19
年 10 月に「TacaoF(テイコブ)」を、総合的な福祉用具を扱うブランドとして創設して以
降、当社を代表するブランドとして全面的に推し出し、みなさまへ様々な介護用品・福祉
用具を提供して参りました。一方で、平成 29 年7月には、男性にも、もっと積極的に福
祉用具をお使いいただけるようにと、国内初となる男性用福祉用具ブランド
「GENTILMARRONE(ジェンティルマローネ)」を創設し、福祉用具に対する消極的なイメー
ジを刷新し、使う人が幸せを感じられる製品をお届けすべく努めて参りました。今後、我
が国における高齢化はさらに進み、医療、介護、また個人の生活能力の低下に対する生活
支援のサービスニーズが拡大・多様化し、高齢者を取り巻く日常生活の安心・安全の確保
や様々な支援の形が必要とされるであろうことが予測されます。現在、当社グループが、
国立研究開発法人産業技術総合研究所との共同研究にて開発を進めている自立支援型転倒
防止ロボットについても、将来、みなさまの生活を支えるであろうサービスのひとつの形
として、提供できるよう日々研究開発を進めております。
こうした時代のニーズの変化、および今後到来が予測される高齢者生活の支援の形の変
化に柔軟に対応できる環境を整えるべく、このたび、当社グループはブランド体系を見直
し、企業ブランドを再構築、および各事業ブランドをサブブランドに位置付けることによ
り、意味づけや役割を明確化することと致しました。
2.企業ブランド「幸和製作所」リニューアルについて
新しい企業メッセージを「今はまだない、シニアライフを。」とし、これまでの福祉用
具メーカーから、“シニアライフそのものをデザインする会社”へと、ポジションシフト
いたします。新しい幸和製作所は、今後の事業展開として、取扱い製品領域の拡大のほ
か、多様なシニアのニーズに対応する事業にも取り組み、シニア関連事業を拡大して参り
ます。
また、企業メッセージに合わせて、シンボルマークを刷新いたしました。幸和製作所の
「幸」をモチーフとし、人々の幸せ、社会の幸せ、社員の幸せ、幸和製作所の企業理念、
想いの全てを込めております。平成 31 年3月1日より企業サイトをリニューアルいたし
ますので、ご覧いただけましたら幸いです。<http://www.kowa-seisakusho.co.jp>




3.事業ブランド「TacaoF」「GENTILMARRONE」リニューアルについて
企業ブランドに合わせて、現在展開している事業ブランドも刷新いたします。福祉用具
総合ブランド「TacaoF(テイコブ)
」はブランドメッセージを「ココロ、ヨロコブ、テイ
コブ」に改定し、使う人の心を喜びで満たせるようなモノづくりに、新たな気持ちで取り
組んで参ります。また、男性用の福祉用具ブランド「GENTILMARRONE(ジェンティルマロ
ーネ)」については、「イタリア紳士に学ぶ遊びゴコロ」を引き続きブランドメッセージと
して、男性を含めたより多くの方々に福祉用具をご利用いただけるよう努めて参ります。




■ブランドサイト(テイコブ)URL:http://www.kowa-seisakusho.co.jp/tacaof/
■ブランドサイト(ジェンティルマローネ)URL:http://www.kowa-seisakusho.co.jp/gentilmarrone/



当社は、このたびのブランドリニューアルを機に、体が「生きる」ことだけでなく、心
も豊かに、ポジティブに「活きる」をつくる企業を目指して参ります。
以上

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