「新潟県トキ保護募金」、「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付金贈呈に関するお知らせ

2020 年８月 28 日
各位
会社名 株式会社メニコン
代表者名 代表執行役社長 田中 英成
（コード番号：7780 東証・名証第一部）
問合せ先 執行役 経営統括本部長 渡邉 基成
（TEL. 052-935-1646）



「新潟県トキ保護募金」「佐渡市トキ環境整備基金」へ
、
寄付金贈呈に関するお知らせ

当社は、新潟県庁と佐渡市役所を訪問し、稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売
上の一部と株主優待での申込分を「新潟県トキ保護募金」と「佐渡市トキ環境整備基金」に
寄付いたしましたのでお知らせいたします。
本件に関する詳細につきましては、別紙プレスリリースをご参照ください。


以上
 2020 年 8 月 2８日


「新潟県トキ保護募金」、「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付金贈呈
－2011 年から 10 年継続－




■新潟県庁にて ■佐渡市役所にて
右:新潟県副知事 米澤朋通 氏 左:佐渡市市⾧ 渡辺竜吾 氏


株式会社メニコン（本社:名古屋市中区葵三丁目 21-19、代表執行役社⾧:田中英成）は新潟県庁と佐
渡市役所を訪問し、稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売上の一部として「新潟県トキ保護募金」に 30 万
円、「佐渡市トキ環境整備基金」に 20 万円を寄付いたしました。また、「新潟県トキ保護募金」につきましては、
2019 年度に株主の方々から優待申込をいただいた 11 万 4000 円を併せて寄付いたしました。


メニコンでは、トキの自然環境保護および保全活動支援のため、2011 年に「アグリ革命」シリーズの売上の一部を
トキ保護募金・環境整備基金へ寄付しはじめ、今年で 10 年目となりました。2018 年度からは株主優待制度に
「トキ保護募金」を新設しております。新潟県および佐渡市への寄付金の金額は 2011 年からの累計で 556 万
4000 円となりました。


新潟県では、佐渡におけるトキの野生復帰に向けた生息環境づくりに注力し、餌場の復元や里山の保全活動など
を支援されており、佐渡市では無農薬の米作りによりトキが生息しやすい環境づくりが進んでおります。環境省によ
ると 7 月 3 日現在で、佐渡市で生息する野生トキの総数は 458 羽前後と推定されています。


「アグリ革命」シリーズは、コンタクトレンズ・ケア用品の分野で培った技術を環境事業分野に応用して、稲刈り後の
水田に残る稲わらを酵素の力で分解させ、稲の生育不全や温室効果ガスの原因となる「ガスわき」、「浮ワラ」を減
少させる地球にやさしい資材です。2005 年に「アグリ革命」を、2012 年に「アグリ革命アクア」を発売しました。

〒460-0006 名古屋市中区葵三丁目２１番１９号 株式会社メニコン コーポレートコミュニケーション部
Ｔｅｌ（052）935-1187 Ｆａｘ（052）935-0121
佐渡市には、佐渡市認証米の制度があり、認証取得には農薬や化学肥料削減のほか、冬季湛水や魚道の設置
など「生きものを育む農法」であることが求められますが、農家においては、「アグリ革命」を冬季湛水前の田んぼに広
く散布し稲わら分解を行うことで、トキが生息しやすい環境づくりに役立てていただいております。


メニコンはこれからも環境にやさしい商品開発により、トキと共存できる環境作りを支援させていただきます。




トキ




■「アグリ革命」、「アグリ革命アクア」の詳しい商品情報はこちら
https://www.menicon.co.jp/company/bioscience/




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