インドネシア共和国社会省の防災視察団が当社を訪問

2015年11月5日
各位
会社名 日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
代表者名 代表取締役社長 吉田 一正
(コード番号:6063 東京証券取引所JASDAQ)


インドネシア共和国社会省の防災視察団が当社を訪問

インドネシア共和国 社会省(MOSA)の防災視察団が10月21日(水)に日本エマージェ
ンシーアシスタンス株式会社(略称:EAJ、本社:東京都文京区、代表取締役社長:吉田一
正、URL:http://emergency.co.jp/)を訪れました。
MOSAは同省直轄の市民防災団であるTAGANAとともに、災害対策のための情報収集と視察
研修のために日本を訪れ、その一環として危機管理会社である当社を訪問されました。
当社には災害対策に詳しい救急救命士や看護師が在籍しており、MOSAと情報交換を行い、
災害対策に対する知見を深めることがお互いに有益であると意見が一致し、今回の当社訪
問となりました。

インドネシア側の視察団はDr.Andi ZA Dulung社会省社会援護・保障局総局長やMuman
Nuryana社会省社会福祉教育研究所長官など、文字通りインドネシア国の防災を担当されて
いる行政のトップメンバーでした。
当社側は社長の吉田 一正が事業の説明、当社オペレーションセンターの案内を実施しま
した。また、前岩手大学特任助教で救急救命士である当社社員の中山 友紀からシステマテ
ィックな危機管理体制の必要性を主たる内容とする当社の危機管理に対する考え方の説明
を行ない、MOSA側も当社の意見に賛同するなど、活発な意見交換が行われました。
MOSAの今回の当社訪問は当社および日本の危機管理に対する理解を深めていただくとと
もに、両者にとって極めて有益な情報交換となりました。

当社は、海外で病気や怪我をした顧客に医療機関を手配したり、外国人患者に日本の高
度医療を紹介する日本資本のアシスタンス会社ですが、社内に救急救命士や看護師を複数
人抱え、国家プロジェクトを医療面および危機管理面からサポートする支援活動なども行
っております。
今回のインドネシア共和国 社会省(MOSA)の防災視察団の受入や情報交換は当社の海
外危機管理支援のこれまでの活動が高く評価された証でもあります。
当社は、今後もこのような機会を多くもつことで当社の危機管理支援サービスの品質を
より一層向上させていきます。
【MOSA の防災視察団 当社視察の様子】




■本件に関するお問合せ先
管理部 IR室
電話:03-3811-8121
以上

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