東京計器 佐賀市へ企業版ふるさと納税で寄附を実施

2023 年 12 月 11 日
東京計器株式会社
(コード番号 7721 東証プライム)

PRESS RELEASE


東京計器 佐賀市へ企業版ふるさと納税で寄附を実施

東京計器株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役 社長執行役員:安藤毅)は、佐賀県佐賀市(市
長:坂井英隆)が取り組むバイオマス事業に対し、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)の制度を活
用して 100 万円の寄附を実施したことをお知らせいたします。


佐賀市への寄附の背景
当社グループは「東京計器ビジョン 2030」における成長ドライバーの一つとして、水素・エネルギー
事業の推進を掲げております。カーボンニュートラルに向けた環境課題を解決するため、既存事業であ
る水素ステーション向け水素圧縮装置や、ギ酸から高圧水素と副産物として液化二酸化炭素を取り出す、
「ギ酸からの高圧水素製造装置」に関する⼩型・実⽤化モデルの研究開発に取り組んでいます。
佐賀市は「脱炭素・資源循環による持続可能なまちづくりプロジェクト」というバイオマス事業を実
施されています。同事業は、清掃工場でのごみ焼却時に発生する排ガスから二酸化炭素を取り出し、野
菜や微細藻類の成育促進に活⽤するという、脱炭素・資源循環型社会の構築を目指した世界初の取り組
みです。


当社グループは、資源循環の先駆けとなる同市のプロジェクトに賛同し、企業版ふるさと納税を活⽤
した寄附を実施いたしました。




(左から) 東京計器パワーシステム株式会社 水素・再エネ
プロジェクト長 土岐一巳、佐賀市 坂井英隆市長



当社グループは、マテリアリティ(重要課題)の一つとして「環境配慮型社会の実現」を掲げており、
地球規模の重要課題である温室効果ガス削減に事業活動を通じて取り組んでいます。市場や顧客の環境
配慮に対する要望に応え、商品・サービスにおける設計・調達・製造工程を連動させ、省エネ等の付加
価値を提供してまいります。
東京計器株式会社について
国内初の計器メーカーとして 1896 年に創業。現在は民間・官公庁両方の事業で、船舶港湾、産業機
械、建設機械、上下水道、防衛、鉄道などの幅広い社会インフラを支える BtoB 企業。


【関連リンク】
 東京計器 Web サイト 水素・エネルギー事業
https://www.tokyokeiki.jp/products/hydrogen/


 2023 年 7 月 21 日発表
産総研と「ギ酸からの高圧水素製造装置-⼩型化」の共同研究開発を開始 〜水素製造コスト低減
への取り組み〜
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7721/tdnet/2310842/00.pdf


 佐賀市 Web サイト お知らせ
佐賀市が取り組むバイオマス事業に対して企業版ふるさと納税の寄附をいただきました!
https://www.city.saga.lg.jp/main/94498.html


 佐賀市シティプロモーション室 Web サイト お知らせ
東京計器株式会社様よりご寄附をいただきました!
https://www.city.saga.lg.jp/promotion/main/3165.html




□■本件に関するお問い合わせ先■□
東京計器株式会社
コーポレート・コミュニケーション室
〒144-8551 東京都大田区南蒲田 2-16-46
TEL:03-3730-7013(直通)
https://www.tokyokeiki.jp/

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