横浜市と連携した移動課題解決に向けた実証実験の開始のお知らせ

2021 年5月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 サ ンオータス
代表者名 代表取締役 北野 俊
( J AS D AQ ・ コ ー ド 7 6 23)
問合せ先
取締役モビリティ部長 中村 直
電 話 0 4 5 - 4 7 3 - 1 2 1 1 ( 代表)


横浜市と連携した移動課題解決に向けた実証実験の開始のお知らせ

当社はこの度、横浜市及び「ヨコハマ SDGsデザインセンター」と連携し、移動課題を抱え
る地域において、パーソナルモビリティ「WHILL」等を活用した移動手段の検証を開始し
ますのでお知らせいたします。


1.目的
当社では、MaaS 実装及び移動困難地域の解決に向け、各マイクロモビリティのシェアリング
事業に取り組んでおりますが、この度、当社は「Y-SDGs認定事業者」として横浜市と連携し、
横浜市港南区野庭エリアにおいて移動課題解決に向けた実証実験を 2021 年5月 23 日より実施
いたします。
野庭エリアに位置する野庭住宅及び野庭団地は、全体で約 6,000 戸を有する横浜市内最大級
の大規模団地であり、建設開始より約 50 年が経過し、住宅・施設の老朽化や人口減少・高齢化
など様々な課題を抱えています。
当エリアにおいて、先ずはパーソナルモビリティ「WHILL」を用い居住者の方へ新たな
移動手段を提案・提供し、その用途や有効性の検証を行い実装へ進めてまいります。


今後とも当社は、移動困難地域の課題解決に向け、安心で安全かつ「3密対策」
「渋滞回避」
「環境保全」に配慮したモビリティサービスを展開してまいります。


【ヨコハマSDGsデザインセンター】
SDGs未来都市・横浜の実現を目指し、自らもステークホルダーとして、環境解決に取り組
む目的志向・実践型の中間組織になります。多様なステークホルダーのニーズ・シーズをコー
ディネートし、環境・経済・社会的課題の解決に向け取り組んでいます。
ホームページ https://www.yokohama-sdgs.jp


2.今後の業績に与える影響
本件による業績に与える影響につきましては、現時点で予想される業績の算定を行った結果、
影響は軽微であり、今後の見通しにおいて重大な影響があると判断された場合には、速やかに
適時開示にてお知らせいたします。
以 上

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