産学連携による武庫川女子大学とのリユース実態調査!

2021 年 4 月 30 日
各 位




「リユースで地域と世界をつなぐ」をグループビジョンとして、全国に「古本市場」「ふるいち」などを展開する
株式会社テイツー(岡山県岡山市、代表取締役社長 藤原克治 JASDAQ7610 https://www.tay2.co.jp/)は、武庫川女子
大学経営学部による協力を受けて、グループ会社である株式会社山徳(石川県金沢市、代表取締役社長 岩瀨裕真
https://yamatoku-group.jp/)にて取り扱っているアイドルグッズのリユース実態調査を実施しました。先般、その調
査結果が発表されましたので下記のとおりお知らせいたします。



1.リユース実態調査
・調査概要:本調査では推しグッズ(正規品)の購入経験や、購入後の保有状況、売却・譲渡経験やその方法等の実
態を調査しました。
・対象者 :武庫川女子大学の学生
・調査方法:Google フォームを使ったアンケート
・実施期間:2021 年 3 月 16 日~2021 年 4 月 16 日
・調査結果(抜粋):本調査では 8 割以上の学生が推しグッズ(正規
品)を購入した経験があり、そのうち 7 割がその購入グッズを
「全て保管している」ことがわかりました。一方、残りの 2 割
が「売ったことがある」、残りの 1 割が「人に譲ったり、捨て
たことがある」、と一定の「リユース(再使用)」市場があるこ
とがわかりました。詳細は武庫川女子大学 HP 内の次のリンク
先「調査結果」をご覧ください。


2.武庫川女子大学について
日本で最大規模の女子大である武庫川女子大学(兵庫県西宮市、
学長 瀬口和義 https://www.mukogawa-u.ac.jp/)
は、2020 年 4 月に経営学部を新設し、経営に関する総合的な知識と実践力を持って自在に活躍できる女性を育成す
るため、早期(1 年生後期)から社会との交流を通じて学ぶ「実践学習プログラム」を用意し、現場に身を置くこと
で企業側の課題を学び、研究を行っていく等、積極的に企業との連携を進めておられます。


当社は、2025 年大阪・関西万博をターゲットにリアル店舗事業の中核である関西地区を中心にインバウンド対策を
含めた事業の活性化を指向しております。本調査にご協力頂いた武庫川女子大学の在学生は、同地区の出身者主体で
あり当社事業活動と高い親和性を有していることから、引き続きマーケティングリサーチの実践や SDGs 活動、学生が
参画する実践学習プログラムなどを通じて大学の育成方針にも貢献すべく産学連携の推進を計画しています。
以 上
【株式会社テイツー (JASDAQ:7610) 会社概要】
設立 :1990年4月
代表者 :代表取締役社長 藤原 克治
資本金 :15億2,945万円(2021年2月末現在)
本社 :〒700-0974 岡山県岡山市北区今村650番111
事業内容 :書籍、家庭用テレビゲーム、トレーディングカード、ホビー、スマホ、CD、DVD、衣類等の販売および買取
URL :https://www.tay2.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社テイツー IR担当 TEL:048-933-3070 E-mail:ir@tay2.co.jp

3693