2022年2月期連結業績予想に関する補足説明資料

2021 年 4 月 14 日
各 位




「リユースで地域と世界をつなぐ」をグループビジョンとして、全国に「古本市場」「ふるいち」などを展開する
株式会社テイツー(岡山県岡山市、代表取締役社長 藤原克治 JASDAQ7610 https://www.tay2.co.jp/)は、2021 年 4 月
14 日開示の 2021 年 2 月期決算短信(連結)にて、2022 年 2 月期の連結業績予想(2021 年 3 月 1 日~2022 年 2 月 28 日)
を公表しましたが、その補足説明を下記のとおりお知らせいたします。



1.2022 年 2 月期の連結業績予想(2021 年 3 月 1 日~2022 年 2 月 28 日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
通期 242 億円 5 億円 5 億円 2 億 5 千万円

2.売上高の連結業績予想 億円 売上高推移と業績予想
2021 年 2 月期(連結)は、2010 年 2 月期(連結)以来 11 290 281
年ぶりに増収(右グラフの点線箇所)で着地することが 280
できましたが、当期の結果には、新型コロナウイルス感 270
染症の影響による特需要因が強く反映されております。


2022 年 2 月期(連結)の業績予想にあたっては、上記 249
の特需要因を排除した結果、 前期に比べて減収の予想と 250 242
なっておりますが、経年で見た場合には 10 年来続いて 240

きた減収基調を脱し、 順調にトップラインを回復する過 230
程にあります。なお、当社は近年事業の再構築を行う中 220 214
で、 新品の取り扱い重視から中古品の取り扱いを主体と 210
した利益重視の経営方針に舵を切ったことも昨年対比

の売上数値トレンドに影響を与えております。 2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
(単体) (単体) (単体) (連結) (連結)予想
3.利益面の連結業績予想
同じように利益面においても、2021 年 2 月期(連結) 億円
は特需の影響を強く受け、2022 年 2 月期(連結)の業績 経常利益推移と業績予想
予想は前期に対して減益予想ですが、 これも特需要因を 10 9.3
差し引けば、かつての赤字体質から順調に右肩上がりで

回復していることが示されています。また、当該業績予
想には新規出店計画等前向きな投資コストを積極的に 6 5.0
織り込んでおります。
4 2.7
上記のとおり、 2022 年 2 月期(連結)は、減収減益予想で 2.0
はありますが、本質的には増収増益基調にありますので、 2
その旨お伝えするとともに、予想を上回って 2022 年 2 月

期(連結)を着地させられるように、 鋭意努力してまいりま
す。 -2 -1.7
以 上 2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
(単体) (単体) (単体) (連結) (連結)予想


【株式会社テイツー(JASDAQ:7610)会社概要】
設立 :1990年4月
代表者 :代表取締役社長 藤原 克治
資本金 :15億2,945万円(2021年2月末現在)
本社 :〒700-0974 岡山県岡山市北区今村650番111
事業内容 :書籍、家庭用テレビゲーム、トレーディングカード、ホビー、スマホ、CD、DVD、衣類等の販売及び買取
URL :https://www.tay2.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社テイツー IR担当 TEL:048-933-3070 E-mail:ir@tay2.co.jp

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