RMO社への漁網リサイクル技術のライセンス供与について

NEWS RELEASE
2023 年 6 月 30 日
株式会社リファインバースグループ
代表者：代表取締役社長 越智 晶
（証券コード：7375）


RMO 社への漁網リサイクル技術のライセンス供与について
～韓国での漁網リサイクル事業を推進～

リファインバース株式会社(本社:東京都千代田区／代表取締役社長:越智 晶／以下、当社）は、
昨年来検討を進めてきていた RMO 社(本社: 大韓民国 京畿道／CEO: Min-Gyoo Oh)と大韓民
国における「漁網リサイクルプロセスの技術ライセンス契約書」(以下、本ライセンス契約)を締結いたしまし
た。RMO 社は、大韓民国でプラスチックリサイクル事業を運営しており、本ライセンス契約の締結によりリ
サイクル品目の拡大を図るものです。


当社は、廃漁網から異物を高度に分離・除去し、高品質なナイロン樹脂としてマテリアルリサイクルする
技術を独自開発し、2019 年の一宮工場設立、量産開始以降、順調に事業を拡大してまいりました。
漁網リサイクル技術は、国内では鈴木商会(本社:北海道札幌市／代表取締役社長: 駒谷 僚)へ
ライセンス供与を実施しておりますが、海外企業へのライセンス供与としては初回となります。また、エアバッ
グリサイクル技術は既にベトナムへの技術提供を開始しており、海外企業へのリサイクル技術提供としては、
2 例目となります。


当社が有する様々なリサイクル技術は独自性と収益性の高さを有しており、国内外の多数の企業から
引き合いが増加しております。各種廃棄物が発生する国や地域ごとに当社リサイクル技術を活用した事
業の実施権をライセンスする事で廃棄物及び GHG 削減が促進されるよう今後も積極的にライセンス供
与による事業展開を図る予定です。


なお、当社連結業績に与える影響は軽微であると考えております。
当社は、独自の漁網リサイクル技術、エアバッグリサイクル技術を有しており、グローバルで脱炭素を加速
していくため積極的に海外企業へのリサイクル技術供与を進めて参ります。



【お問合せ】
株式会社リファインバースグループ 経営企画部
東京都千代田区有楽町 2-1-1
TEL：03-6281-4879 FAX: 03-6800-5688