新型縫製自動機(門型プログラム式電子ミシン)のインド向け縫製ラインで受注

2024 年 1 月 25 日
各 位
会 社 名 株式会社松屋アールアンドディ
代表者名 代表取締役社長 CEO 後藤 秀隆
(コード:7317、東証グロース)
問合せ先 常務取締役 CFO 経営管理部長 松川 浩一
(TEL.0779-66-2096)



新型縫製自動機(門型プログラム式電子ミシン)のインド向け縫製ラインで受注



昨年、当社で新たに開発した門型プログラム式電子ミシンが大手エアバッグメーカーでも高い評価を受け、
インド向けの縫製ラインでも新たに採用され、受注したことをお知らせいたします。
当社製の門型プログラム式電子ミシンが新たに大手エアバッグメーカーに採用され、インド工場向けの縫製
ラインに 9 台採用されることになりました(売上高合計約 2 億円)
。これにより前回お知らせしたメキシコ向
けから合計 11 台となりました。当製品は省スペースで多台持ちによる省人化が可能な点について高い評価を
頂いており、当社においては、これを弾みとして来期以降も売上拡大に向けた主力商品の一つとして拡販して
いく方針です。
今後も縫製自動機における省人化・効率化を実現することで、お客様における人手不足の課題や効率化の
ニーズに応えてまいります。


(参考情報)
(新開発の門型プログラム式電子ミシンの概要)
当社のセイフティシステム事業における縫製自動機において、客先工場の省スペース化と省人化に貢献す
る門型の電子ミシンを新たに開発し、大手エアバッグメーカーからメキシコ工場向けに2台受注しました。
当該門型プログラム式電子ミシンは、ミシンが横軸で移動し、素材を載せたパレットが縦軸で移動する門
型方式を採用することで、機械の小型化で従来よりも省スペース化を実現することができます。また、一時
停止することなく全縫製エリアを縫うことが可能であり、サイクルタイムを短くすることができるほか、多
台持ちにより省人化も可能となります。そのほか、自動パレットチェンジ機構や自動ボビンチェンジャーな
どのオプションをつけることでお客様の様々なご要望にお応えすることが可能であり、自動車のエアバッグ、
自動車内装、家具、航空機、船舶など幅広いニーズに対応します。




以 上

2969